【産後〜育休期】子育てを通して知り合った仲間たち
2007年に第一子が生まれて、先に書いた児童館もそうだけど、いろんなところでの繋がりができたなあと思います。
マドレボニータ
子供が生まれてまずお世話になったのがマドレボニータ。
杉並区では子どもが産まれると子育て応援券というチケットが配られ、子どもを連れて外に出る機会、人と交流する機会を持つことができます。
子育て応援券が使えるイベントが掲載されている冊子に目を通し、行ける場所を探していました。そこで見つけたのがマドレボニータ。https://www.madrebonita.com
子どもが生まれると子どもばかりに目が行きがちですが、マドレボニータは母を主人公にするというプログラム。これまで地域に全く知り合いのいなかった私でしたが、このプログラムのおかげで本当に素敵な出会いがありました。
3人を育てる中で、何回もこのプログラムにお世話になり、いろんな繋がりができたなあと思います。
最初の参加から13年くらい経ち、あの時生まれた子どもは中学生。
まだ子どもが小さい時に、子連れでこどもの城ホテルに泊まったなぁ。子どもを寝かしつけて、スナック菓子片手に声のボリュームを落としながらのおしゃべり。子どもが泣けば抜け出しトントンして寝かせ復活。
夜中までのおしゃべりが楽しかったなぁ。
今は子どものことより自分たちのこと、歳を重ねたね、なんて話から、仕事の話まで、今でもいろんな話ができる大切な友です。
小児医療の会
今やなぜ、どうやってここに辿り着いたのか分からなくなってしまったくらい私の中で当たり前になってしまったのが、小児医療の会で繋がった友たち。
https://www.shirouiryo.com
今は解散してしまった会なのだけど、会のコンセプトは
「知る楽しみ 知り合う喜び 小児医療にかかわるすべての人達の架け橋に」
赤ちゃんは生まれてからたくさんの病気(軽い風邪から入院する病気など)にかかります。初めての子だと親としてとても不安になりますよね。
親は病気を治すことはできないけれど、子どもの「いつも」を知っているのは親の私たち。いつもと何が違うのか、見るべきポイントは何かを知り、様子を先生に正しく伝え、お医者さんと一緒に子どもを見ていこう。子どもの病気やお医者さんとの付き合い方を学んでいきます。
でも医療は小児だけでなく自分たちが生涯かかわることでもあり、すごく大切なものを学んだなと思っています。
主に育休中ですが、会の講座を手伝ったり、協力医の先生のHP作りと手伝ったりしました。
何よりかかわる人たちが本当に気持ちの良い人たちばかりで、一緒にいるのがとても楽しかったのです。毎回の育休が楽しみでした。
会は解散してしまったけれど、今でも地域の仲間としていろいろ情報交換をしているし、信頼している仲間たちです。
また活動のコンセプトとして「批判ではなく提言を」と掲げており、その姿勢はどんな場面でも必要だと思い、今でも大切にしています。