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【毎日note373日目】孤独を紛らわす方法を考えてみた。

2年前、地元の京都から、夫の地元である高知に引っ越して来た時、それだけでまあまあ寂しかったのですが。

最近はコロナコロナで、会う人も限られ、プライベートでのストレスも膨れ上がり、気がつくと孤独の底に落ちそうになる瞬間があります。

こちらは夫の親族や、夫の昔からの友達はおれど、私の味方は猫ちゃん1匹…!(※勝手に味方にされた猫ちゃん)

前はポケGOでお知り合いになった高知の方々にも時々、交換でお会いできていたのですが、コロナでそれも難しくなり、気がつくと「寂しい寂しい寂しい」と、それだけしか考えられなくなる時があります。


…というわけで、寂しさとストレスを紛らわすため、一体何が役に立っているのか&役に立ちそうかということを、私は今日考えていました。


まずは、懸賞。

これは楽しい。まあまあ当たる。プレゼントが自分へのご褒美的な面も果たして、ほんとに喜びしかありません。



あとは、インターネット。

相談相手がいない私は、悩みを抱えた時、同じような悩みを抱えた人間をGoogle先生で探し出し、「わかる…」「わかりみしかない…」「良かった。私は1人じゃない」と勝手に孤独を薄めています( ̄▽ ̄;)

ネットの厳しめのアドバイスは、スルーすれば良いし(😱😱)、意外と客観的に自分を見れるようにもなるので、友達のいない私はほんとにインターネット様々で助けられております。しかし、ネットに依存しすぎると、余計に寂しくなるので注意が必要です…。


それと同じ役割で、読書も最高です。

物語には、孤独で友達のいない主人公の方が、相対的にかなり多い気がします。最高です。

リア充が主人公の確率の方が少ないです。そして何やかんや問題も起こしてくれますし、孤独なままバッドエンドで終わりを迎える作品もありますし、究極にしんどい時は、マジでバッドエンドしか迎えない物語ばかり12個収録された、頭木弘樹先生の『絶望図書館』(ちくま文庫)が癒されました。

救いがない方が励まされるという…不思議な本もこの世に存在しておるのです。カフカの『変身』も最高の孤独が描かれていますよね…。


あと、孤独を紛らわすのに最適なのは、仕事です。

単純に締切があるし、絶対やらなきゃいけないし、人間暇があるとロクなことを考えないので、仕事してたら何となく自我が保てます。そして何より、お金も入りますし…😇 緩く人と繋がれますし…。

私は本日、寂しさとストレスのあまり、久々に自分から「その仕事をやらせて下さい!」と立候補してしまいました。

またしばらく孤独を回避できそうです(笑)。



あと、寂しい時って、永遠に「寂しい今」が続きそうな気持ちになりますが、時間は着実に流れるし、何も変化がないなんてことは絶対にないし、その事はちゃんと覚えておこうと思います。

10年前と今では、こんな私でも、状況もずいぶん変わったし、色々な体験ができました。

今はずっとは続かないから。

楽しいことも絶対あるから。

ーーだから頑張って今を乗り切ろうと思ったのでした。


さゆ




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