思春期が終わらない
こんにちは。さゆです。
昨日、妹から有馬温泉へ旅行に行ったとお土産をもらったのですが...。
(面白懐かしいお土産...↑)
妹の子供、すなわち甥っ子くんがもう4歳になったと聞き、私はつい最近甥っ子が生まれた感覚だったので、本当に驚きました...!
そういえば、いつの間にか、言いたいことは大体伝わる。しかも、関西弁で返事が来る(笑)。たまに会えば、仮面ライダーのどこが面白いのかを力説され、新しいおもちゃを買わされる。(喜んで買う)
成長スピードがぐんぐん早く、そしてまた、素直さもピカイチで、「ねえね好きーー!」と叫んで膝に乗ってきたりするので、日頃なけなしの自己肯定感で生きてる私は、甥っ子に会った日は心がホクホクと温かく、もう本当に小さな彼の存在には、感謝カンゲキ雨嵐...といった感じです。
しかしながら、32歳の私は、日々成長どころか退化しています。
新しいことに挑戦するハードルが年々高くなる割には、嫉妬心や猜疑心はどんどん強くなり、人に素直に感謝したり、ものを言うことも難しくなっている時があるぞ...と思いました。
身体はどんどん老けていくのに、体力は無くなっていくのに、「負けたくない」「なんとか仕事を軌道に乗せたい」といっぱいいっぱいで、同年代のライターさんがどんどん有名になっていく現象にめちゃくちゃ落ち込んで、床に突っ伏したり、自分の無知さ・アホさ加減に呆然としたり...。
日々整わない自律神経と、膨らむ自己顕示欲と戦うばかりの毎日で、大人なのに泣いたりわめいたり、反省したり、勉強しなきゃいけないことがまだまだたくさんあることに気づいたり、「これはまだ思春期が終わってないということか...」と呆然としています。
大人になっても必死で生きたり泣いたりせねばならぬことに、最近気づいた私です...( ̄▽ ̄;)
誰かと比べても本当にしょうがない。自分のペースを守って、自分の納得する人生を送りたい...。
とは思うものの、「自分の納得」までもが、まだまだ遠い...。でも、でも、でも、どうせ頑張るならば、目標を叶える道、その過程も、できるだけ楽しいものにしたいなあと思いました。
noteを毎日書くのも私にとっては楽しいことで、まだたぶん20日くらいしか続いてないけど、過去のものを読み返すと「こんなことを考えていたのか」と思ったり、思考の整理にも役立っています。
そしてnoteには、本当に頑張り屋さんの方が多いので、励みにもなっています。
中高生の時と同じような思春期を経験している今。しかしたぶん解決方法はあの頃よりたくさんあることを知っているから、目標達成までの過程や、一日一日を大切に楽しく過ごすことも忘れたくないなあ...なんて思いました。
というわけで、今日も色々ズシンと抱えて、ヨボヨボと、でもぐふふと笑えることを探しつつ、生きていきたいと思います。
さゆ
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