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ママ友は悪いもんじゃない

ママ友について、ポジティブな意見が少な過ぎる昨今。ママ友に救われている話がしたい。

一歳半を過ぎた娘が生後4ヶ月程度の頃、産後の体メンテナンスのバランスボール教室で知り合った、凄く月齢の近い子ども同士のお友達。全員で6人なのだけど、この集まりで3ヶ月に一度くらいはお喋りする仲になった。

全員1人目。全員元会社員。はっきり言って全員平均以上の美人だし、家が近く、極端にクセのあるわけでもない。
と言ってもやたらにお高く止まっている人も誰1人と居ない。

子育ての悩みから仕事の悩みまで、完全な第三者目線で話してくれるのが凄く心強く、的確なアドバイスにいつもヘドバンのように深くうなずく。

小さい子がいる時の悩みは、人によるのかもしれないが、基本的にライフワークバランスや子育ての悩みが大半だと思っている。
仕事の中での悩みは、子どもができる前に比べて、人生における比率は格段に下がり、グチをこぼすことすら減った気がする。

それより子育てのステージ毎の悩みや、2人目の話など、誰に話せば失礼じゃないのか、とはいえ他人事過ぎず親身に聞いてくれるのか分からない悩みに、解決方法が分からずモヤモヤと過ごすことが多い。
そんな時に、たまたま出会ったこの友達が、救世主なのである。

かなりプライベートなことまでさらりと話してくれるのは、凄くありがたい。
それも、同じような環境にいる、同じような価値観の友達は、本当に貴重なのだ。

ヤフー知恵袋に頼ってもいい。けど、結局口コミや現実の話に勝るものはない。しがらみも世間体も含めたリアルな意見が聞きたいし、損得が絡むような間柄の人に相談するほど、浮世離れしていない。

さすがだなと思うのは、やっぱり皆んな仕事をしていた、ないし、今もしている人達だらけだということだ。
なるほどなと思うことも多いし、実際に皆んな幸せそうなのだ。これは大切だ。説得力が違う。

結婚したけど子どもをもうけるか迷っている人、または妊娠していてママ友付き合いに恐々としている人へ伝えたい。
明らかに違う人とは交わらなくていい。
けど、合うなと思う人とはぜひ積極的に交流した方が、明らかに得をする。
ママ友ほど心強い味方はいない。ぜひ積極的に、適度に、ママ友を作ってほしい。