働くこと、仕事の取り組み方、考え方

最近、読んでよかった!と思った本があったので、紹介します。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」

この本の要約は、たくさんネット上に上がっているので、本を読むのが苦手な人はぜひそちらを見てください…

と言いたいところですが、

本旨とは違う部分だと思いますが、最後に、なかなか素敵なことをパンパンと言ってくれてるんですよね。

仕事の終わらせ方、評価される仕事の仕方 ≒ 締め切りの捉え方 が大半ですが、
最後の方は仕事の本質について書いてくださっているので、就活生とかは、後半だけでも見てみたらよいのでは?と感じました。

時間術の本ですが、筆者も言っている通り、
「働くとはどういうことか、生きるとは何かを考えてほしい」
という思いで執筆されただけあって、人生についての思いが熱くて、ビシビシ来ました。

6章で人生について書いてくれているので、ぜひ、そこまで、もしくはそこを読んでほしい。
6章ではこんなことが書いてあります。

・集中しなきゃいけない仕事なんかするな
・何を基準に「自分に適した職」を選ぶべきか
・運だけではない「姿勢」の重要性
・やりたいことには思い切って飛び込む
・冴えたアイデアを生む思考とは
・今の環境で夢に近づく方法
・やりたいことが見つからないなら先人に聞く
・MBAで学べることより大切な、たった一つのこと
・時間を制する者は、人生を制す


自分が社会に出る前にこの本に出会っていれば…。
時間術だけじゃなくて、仕事・働くことの本質を気づかせてもらった。
社会人0年目にオススメする本ですね。
※本では「締め切り」という言葉が多数出てきますが、私の中では、「目標」と置き換えて読むところもありました。

学生もレポート・課題などの締め切り、あるいは行事などの仕事、目標などに置き換えて実践可能なので、オススメです。

この考え方で学生時代を過ごしました! っていう社会人1年目は強いと思う。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である」

ぜひに。

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