小粒な干しいも
ありそうでなかった干し芋に出会いました。
干し芋の形状というと、平干し、丸干しが通常で、スティックタイプをまれに見かける程度だと思います。
しかし、今回見つけたのは、サイコロ状にカットされた小粒の干し芋です。
サイコロ状にカットしてから、干しているのでしょうか。
糖分が結晶になって白い粉が吹いています。
ちょっと食べたいというニーズを捉えていた商品です。小腹が空いたときのおやつとして、デスクワーカーの糖分補給にもいいかもしれません。
ただ、その際に重要なのが、手につかずベトベトしないで、食べやすいことだと思います。
コンビニの唐揚げのように、爪楊枝が1本付いてるだけでも消費者の反応は違うかもしれません。
ポテチも箸で食べる時代なので、食べやすさが消費者にとっていかに重要か考えさせられます。
干し芋は美味しいし、健康的だし、いいところはいっぱいあるのですが、見た目が地味で、手がベトベトになりがちで食べにくいという欠点もあると思うので、逆にこうしたところをプラスに変えていければな〜と勝手に考えています。
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