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さつまいもベランダ栽培(20日目)/アブラムシとの戦い

アブラムシはいなくなったと安心していたら、いつの間にかびっしり!
急遽、アブラムシ対策を実行しました。

※アブラムシを近距離で撮影した画像が含まれます。虫が苦手な方はこの先ご注意ください。

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葉の裏側までびっしりくっついています。

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1.牛乳スプレーで退治
牛乳をアブラムシに吹き付け、その牛乳が固まることで、アブラムシの気門を塞いで窒息死させるという方法です。以下のサイトを参考にしました。

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ただ、サイトに書いてあるとおり、晴れた日にやるべきでした。天気が悪く曇っていたため牛乳が乾燥せず、中途半端な効果となりました。
また、注意点にもあるように臭いが気になりました。お隣さんの迷惑になっていなければいいのですが、ちょっと気になります。

牛乳が完全に乾きそうになかったので、水を吹き付けて洗い流しました。しかし、アブラムシは生きたままで、さらに数が物凄く多くて全てを洗い流すことができません。

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2.マスキングテープで退治
マスキングテープで物理的に貼り付けて取り除くことにしました。
気持ちいいくらいに、ごっそりびっしりと貼りつきました。

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マスキングテープを選んだのは、粘着力が強すぎて葉を傷つけないためでしたが、少し破けてしましました。(ごめんよ)

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しかし、まだまだたくさんいます。葉の裏にも大きいものから小さいものまで、これではキリがありません。

3.黄色の粘着テープで退治
アブラムシは黄色に集まる習性がある。これは確かに小学校の理科の授業でも学んだ気がします。
黄色のバケツに水を張りおびき寄せて溺死させる。黄色の粘着テープを吊り下げて駆除する。そうした方法はプロの農家さんでも取り入れているそうです。

ということで、家にあった黄色のテープを貼っておきました。おびき寄せられてここに張り付くことを期待して、これでひとまず様子をみようと思います。

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ちなみに、アブラムシの被害が深刻なのは、「3.イモを丸ごと植えて育てる方法(トンボ栽培)」のさつまいもです。「1.大きなプランター」と「2.小さな鉢」のさつまいもの葉には今のところアブラムシはおらず、元気に育っています。こちらも気を抜かず見守っていきます。

1.大きなプランター

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2.小さな鉢

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