手作り さつまいも練り込みパン
前回は、焼き芋を生地で包んだパンを作りました。
今回は、パン生地にさつまいもを練り込んだパンに挑戦しました。
冷凍保存していたさつまいもペーストを使います。
レシピは以下のサイトを参考にしましたが、さつまいもペーストにバターと塩を入れていたので分量はちょっとアレンジしました。
しかし、分量をアレンジしたことがいけなかったのでしょうか。結論から言うと今回はあまり上手にできませんでした。
でも、なんとか形にはなったので、ご紹介します。
材料
・さつまいもペースト 200g
・強力粉 220g
・砂糖 25g
・バター 20g
・牛乳 180ml
・ドライイースト 5g
1.冷凍保存していたさつまいもペーストは解凍しておきます。写真の半分の量を使いました。
2.強力粉、砂糖、ドライイースト、バター、牛乳を混ぜ、こねる。
なんと、パン作りで一番大変な作業である手でこねる工程を、文明の力に頼ることにしました。さつまいもペースト作りでも活躍したハンドブレンダーですが、私が購入した「ブラウンマルチクイック7」には「こねベラ」も付いていて、パン・ピザ・パスタなどの生地をこねることもできます。
今回初めて使ってみましたが、ホームベーカリーと比べてしまうと満足度はそんなに高くありません。
今回、生地の材料の分量が適当だったからかもしれませんが、生地がゆるくてなかなかまとまらず、最後は結局、作業台の上で手でこねました。
3.グルテン膜ができたことを確認してから、さつまいもペーストを加えようと思いましたが、グルテン膜がなかなかできず??
もういいや〜とさつまいもペーストを投入し、全体が混ざるまで再度、ハンドブレンダーでこねました。
全然まとまらず、手でこねてもダメです。
4.グルテン膜もできてないけど、1次発酵に移りました。表面がなめらかにまとまらず、ボコボコのままでしたが、オーブンの発酵機能を使い、40℃で30分、生地は2 倍の大きさに膨らみました.
指に強力粉をつけて、生地に指し、穴が空いたままなら発酵完了のサインです(フィンガーテスト)。ただ、この時も指に生地がベトベト付いてきました。
5.生地のガスを抜き、8等分にします。丸めてラップをかけて、15分待ちます。この丸めるときも手がベトベトになりました。
6.丸めなおし、クッキングシートを敷いた鉄板の上に並べ、2次発酵させます。オーブンの発酵機能で40℃で30分、2倍くらいの大きさになったら発酵完了です。
7.オーブンを180℃に予熱し、20分くらい焼きます。
見た目はいい感じなんですが失敗でした。
さつまいもの味もせず、パサパサした食感でイマイチでした。
やはり、グルテン膜が張らないままなのに、作業を強行突破したことが良くなかったのでしょうか。
ドライイースト5gというのも多かったような気がします。こねているときに、気泡のようなものが多くあり、気温が高いせいで過発酵していたのかもしれません。
次回リベンジしてみます!
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