見出し画像

長い長い春休みを終えて、思うこと。

久しぶりのnote更新。

4月から次男も小学生。
1ヶ月におよぶ長い春休みが終わった。

いつもなら、子どもたちの長期休みといえば

「1人時間がなくて、イライラしてしまう」
「仕事が進まない」
「早く終わらんかなぁ」と感じていた。

でも、今回はそれが全くなかった。

母親になって8年目。
ようやく長期休みの過ごし方がわかったようだ。

長期休みのストレスの正体は。

子どもたちの長期休みになると

自分がやりたいことが
自分の思うようにできない状態が続く。

きっと、それがストレスの正体。

これまでの長期休みを振り返ってみると、

スキマ時間を見つけたり
時間管理を徹底して計画的に動いたり

なんとか自分の時間を確保できないかと
試行錯誤していた。

でも、実を言うと
そんな時間を切り詰めた過ごし方にも
疲れを感じていた。

できないなら、無理してやらない

今回の長期休みは、開き直って
自分の時間を確保するための試行錯誤をやめて、
子ども中心に時間を使うようにした。

午前中はみんなで早起きして、
子どもたちが満足するまで公園で遊ぶ。

掃除や洗濯も子どもたちと一緒にやる。

すると、
自分の時間を確保するために
試行錯誤してたときよりも、
時間の流れが穏やかで気持ちにもゆとりが持てた。

時間の使い方を工夫しようとすると
どうしても効率的に動きたくなるし、
無駄な時間を嫌いたくなる。

子どもといると予想外のことに時間がかかったり、
「早くしてー」と感じることも多い。

無駄な時間を減らしたいのに、
うまくいかない。

自分の時間を確保するための試行錯誤が
ストレスを大きくしていたようだ。

自分は、何を大切にしたいのか。

今回の長い春休みを通して、
気づいたことが1つある。

それは、
自分のやりたいことができない状態よりも
子どもたちがゲームやTVに釘付けの状態の方が
自分にとってストレスだったということ。

今の私は、無理に自分のやりたいことを貫くよりも
子どもたちとの時間を大切にしたいんだろうなと
改めて感じた。

これからも、
自分の大切なものを大切にするために
暮らしを整え、心を整え、自分を整えることを
大切にしたいと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?