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バッグ✖️年齢=希望

ひょんなことから、自分が今まで書いたノートを読み返すことになり。
自分が書いている文章だから何を言っているか全部理解できるし、最終的な落とし所も気持ちいい。

つくづく私は子供の頃から変わってないなと嬉しいような、これでいいのか?のような気持ちでいたら先日友達たちとオーダーメイドバッグを作りに行った時のことを思い出した。

あいさんはオーダーメイドのバッグ職人さん。
オシャレセンス抜群な友達のママ友でもある。

女性は人生の中で色んなイベントがあるから、私と一緒にバッグの大きさもポッケの数も、持ち手の長さも変化していったの。もちろんその時に選ぶ色も持ち歩くものも。

結婚、出産を期に自分が持つバッグの用途も変わり、作るバッグ、オーダーメイドの依頼をくださるお客様も幅が広がり変化していったのだと。

もう少し歳を重ねたら、肩にかけてたバッグもガラガラとスーパーに引いていくキャリーカートになるかもね。そしたら、一休みする時の座面はこの布がいいなぁ。パカって開けた時は裏にこの色!
なんて会話に花が咲く。
オシャレなキャリーバッグをみんなで並んで引いてルンルンとお買い物する私たちの姿が簡単に想像できる。
なんてワクワクする未来なんだ♪

この前24歳の子にさゆりさんの話を聞いてると年取ることに希望が持てる気がする。と言われた。

年を重ねたからガッカリすることなんて、日々の中にたくさん散らばっている。
変化を受け入れる、自分を貫く、の繰り返し。
一つ一つ気にしていたら前に進めないし、笑って今後のネタにするしかない。
20代の子がこんな私から希望を感じ取ってくれたことは嬉しい。

私は今回ごちゃごちゃファンキーカラフルなオーダーにしてみた。
もっと好奇心の赴くまま楽しく軽やかな40代にしたいと潜在意識が伝えているのかな?
どんだけぇ〜笑
そのとき選んだ形と色、決めたポケットの数と持ち手の長さ、持ち歩くものが今の自分。
やっぱり子供の頃から変わってないけど、着実に変化はしている。
2ヶ月後の出来上がりが楽しみすぎる〜!

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