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失敗、その後

前回、記事にした失敗談のその後のお話。

完全にボツ案にされている上にパクられた後、とうとう社内メールで連絡が来た。

担当者メール「リニューアルしました!でも分からない事だらけで作ったので
       不備事項があれば連絡ください!あと僕より詳しい人、支援待って
       ます(笑)」

唖然も憤怒も通り越して泣きそうになった。
何が悲しいって依頼料が払われない事でも、パクられた事でも、持ち逃げされた事でもない。一言も私が関わった事に関して明記されていない事が悲しい。

技術やスキルを担当者が持っていない事は重々承知。元々サイト制作をする仕事じゃないしね。OK、OK。私の制作したサイトパクってる?いいよ、サイト制作初心者だもんね、模倣?真似?大いに結構。何事も最初は真似からよ。制作料?フリーランスでもない、ちょっと
ただね、一言「元データ作ってくれてありがとう」だの「せっかく作ってもらったのに、無駄足踏ませてゴメンね」だの、あっても良いんではないのかな?世間様ではそれが普通だったり?そんな訳ないか。

とりあえず今回の件から私が学ぶべき事は
「しっかりと制作に関する打ち合わせをする」
「依頼料などの金銭的面と責任分界点をはっきりさせる」ですかね。

今後、我が社からの個人的依頼案件は2度と受け付けないですね。

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