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カメラの楽しみ方

茅野流カメラの楽しみ方のご紹介です。

カメラ歴6~7年程度の嗜んでおります、茅野です。
基本的にはボッチで風景ばかり撮影していますが、機会に恵まれると結婚式のカメラマンとかを依頼されたりしています。去年はコロナ禍のせいで全然撮影行けてないけどねぇ。

さてざっくりと今回もマトメから書いていきます。

・手間を楽しむ
・面倒臭さを楽しむ
・雰囲気を楽しむ

以上の3つです。余力がある方は、そのまま読み進めてね。
ちなみに茅野が普段使っている機材としては以下の4つになります↓
【FUJIFILM X-100(初代)】
【Canon EOS 60-D】
【フレクサレット7】
【オリンパス PEN EE-2】

・手間を楽しむ

最近というかほぼ全部のカメラにはAF(オートフォーカス)が当たり前のようについているので、気軽に映えな写真が撮れるというのが当たり前な世界になっていると思います。
がしかし!
これを敢えてMF (マニュアルフォーカス)で撮影するという手間!これが良い。
もともと機械いじりが好きなタイプなので、F値を合わせたりピントを合わせたりと細かい作業をするのが好きという事も合間ってか、ガチャガチャしたいんですw

・面倒臭さを楽しむ

上記に書いてある4台の内、2つはフィルムカメラなんですけどもAFなんぞ付いてなければフィルム装填→現像出しまでしないといけないという面倒臭さ。
だがソレが良い。
フィルムカメラになると露光計で光の量を調査し、ソコからF値を割り出し、画角構成を考え、シャッターを切る、と手順が大幅に増えます。もちろんその場で写りを確認する事もできない。現像に出してようやく写りを確認できる。
もちろん思っていた様に撮れない方が多いですが、その中でもコレだ!というのを発見できた時の喜びといったらデジタルでは味わえない感覚です。
フィルムだと1シャッターの重みが違いますからね。自分が使っている二眼レフの場合、12枚撮影のフィルム1本800円程度。1シャッター66円程度になるのかな。デジタルみたいに連発は厳禁です😓

・雰囲気を楽しむ

フィルムもデジタルも同じことなのですが、写真撮影という雰囲気を楽しむのも一興かと。例えばゴリゴリの白レンズで撮影するのも格好良いし、「いつの時代のカメラですか?」という様なレトロカメラで撮影するのも格好良い。要するにまぁ写真撮影している自分が格好良く思えてくる訳です。
今しかないこの瞬間を空間ごと切り取る。時代の証人みたいな感覚。そんな雰囲気に酔いしれるのもアリかと思います👍🏻

いかがでしたでしょうか。茅野流カメラの楽しみ方。少しでも参考になれば幸い。
あとフィルムカメラなんぞ今手に入るの?と思うかも知れませんが、フィルムはAmazonでも買えますし、本体自体もメルカリやヤフオクを見れば完動品がゴロゴロ。自分よりも年上のカメラを使いこなせるというのは、病みつきになります🤗

#カメラのたのしみ方

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