紗雪

別の名前でいても、顔が見えなくても、誰かと繋がることができるインターネット。そんな世界…

紗雪

別の名前でいても、顔が見えなくても、誰かと繋がることができるインターネット。そんな世界がすきなデザイナーが綴るlog note。 わたし、じゃない、あたしの居場所。

最近の記事

手首の内側

リスカなんて言えるようなものじゃないから、自傷行為だとも思っていない。 習慣のように傷つけてた時も、まぁ血がちょっと出てそのうち治るくらいのもの。太ってるから血管までも遠い。良いのか悪いのか。 大人になっても発作的にメンタルが崩壊したら、最終的には手首の内側と見つめ合えば落ち着くから、このまま一生やめることはないと思う。 手首の内側へ向かう理由は、思考の切り替え、生きてる価値のない自分という再認識や罰、言葉にできない鬱憤晴らし、かな〜。 泣き叫んでても、そこを滑らせて痛み

    • 最初のいじめ

      死にたいと思わなくなったと思っていたのに、周期的に仕方ない日にやっぱり消えたくなった。 消えたくなった時に、アホだなって思いながらも過去のフラッシュバックをわざと掘り起こして、泣いて過呼吸を起こして無理矢理寝る事が嫌な癖である。 今まではすぐにフラッシュバックが次々と起こってたけど、ふといつも同じものを最初に思い出すなぁと気付いて考えてみた事があって、泣きながら記事を書いている。アホすぎる。まぁすでに手は痺れてきている。けど今しか書けないと思うから続けよう。 いつも同じよう

      • インターネットと、あたし

        はじめまして、を書いてから次は何を書こうか考えながらあっという間に時間が経ってしまった。今日は「インターネットと、あたし」と題して綴ってみる。 あたしの人生は、インターネットの話なしでは語れない。今の若い人は物心ついた頃からそうだと思うけれど、あたしが小学生の頃はADSLの時代で自宅にはパソコンすらなかった。友達の家でインターネットに接続してるのを見てたような記憶がある。 もっと小さい頃はパソコンが家にあったけど、ソフトを使ったゲームをしてただけで多分インターネットには繋が

        • てばなす

          あたしは今まで「どんな過去も誰かに話さず墓場まで一人で抱えて死ぬ」と、ずっと信じて疑わなかった。 意識していたわけではなくて、なんとなく。 でも今年の占いは尽く「過去を手放していくことが大切」と書いてあった。眼から鱗だ。 え?過去って手放せるの? これまでフラッシュバックを起こして、過呼吸を起こしてしまうような過去がいくつかある。それについては掘り下げると過呼吸を起こすから書けないけれど、主に生きづらかった10代の頃のものだ。 そんな過去を手放しても良いなんて思いもし

        手首の内側

          はじめまして

          はじめまして、紗雪(さゆき)です。 あえて普段の名前とは全く違う、そして10年以上前にだいすきな人につけてもらった名前を使ってnoteをスタートすることにしました。 この名前には、若かりし頃の思い出が詰まっていてそれは誰にも話したことのない自分だけのほろ苦い思い出。今考えていること、感じていることも10年経てばきっとそんな思い出になるのかな、という思いからこの名前で始めることにしました。 生きづらさを感じながらも、人との縁にはなんだかんだで恵まれているから生きてこれました。

          はじめまして