8/7 K-POPの外向き発信力に感嘆
こんにちは こんばんは
ただのDDです。
今日はただひたすらに1日中勉強をしていました。
疲れ果てて正直何も書く気力がないです。
なのでとても短くなることを先にお伝えしておきます。
正直今日は書かなくてもよいかなと思っていたので笑
そんな私の怠惰な意識を変えて少しでも書こうかなと思わせてくれたのはこのニュースを見たからです。
韓国アイドル市場の2大大手であるSMとJYPがタッグを組んでオンラインコンサート専門会社を設立するというお話です。
このニュースを見て、「ああ...さすがだな...」の一言でした。
このコロナ禍の状況において、無理に対面ライブを開催するような方向で頑張るのではなく、オンラインコンサートの方に振り切って万全な体制を作りあげることを目指しているところは感嘆しかありません。
よく考えてみれば、TWICEやRed Velvetのような海外での活動が多いグループになってくると、移動費や現地での設営費など大きなコストがかかってしまうわけで、そこをオンラインにできれば限りなく無駄なコストを減らすことができます。
そしてオンラインコンサートの技術とノウハウを蓄積することができれば、これから先に新しい生活様式を迎えたとしても、また以前の生活に戻ったとしてもK-POPが鍛え続けた「発信力」の増強に繋がり、今まで以上に世界中への認知を強めていけるでしょう。
この文脈で「日本のアイドル産業は遅れている」という人がいそうな気がしていますが、私は全くそんなことは思いません。
この動きは正直K-POPでしか生まれてこないと思っているからです。
韓国でのエンタメ市場の狭さからどうしても世界に飛び出して行かざるを得なかった韓国アイドル達。
それに比べて、日本は十分なマネタイズを可能にする市場が国内に醸成されており、無理にコストや負担をかけて海外に出ていく必要がありませんでした。
そのため、戦略的にも文化的にも大きく異なっている部分が存在するのです。
この議論は相対化して話すものではなく、両者を絶対的な視点から観察するべき問題です。
どちらが悪いなんて存在しない。
どちらも良いのです。
恐るべきほどの訓練を重ね、完璧な状態で提供することを目指すK-POPの文化も、
最初は未熟でもいいから、その子の成長過程を応援していくあり方の日本アイドルも、
それは文化の違いであって良いと思うのです。
双方の良さをわかって楽しむことができれば、とても楽しいアイドルオタク生活を送ることができますよ。
最後になぜ、こんなことを述べたのかわかるTweetを載せてお別れです。
では、今日はこの辺で、
負けるな!しょげるな!林瑠奈!
では。
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