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7/28 林瑠奈の文章力に嫉妬。しちゃいけませんか?

こんにちは こんばんは

ただのDDです。

今日から「Niziプロジェクト」見始めました。

こいつ遅いなと思われるかもしれませんが、就活に丸かぶりでしたので見てなかったのです。

だから、出遅れまくりです。

見ることはアイドルオタクの必修科目だと思うので、しっかりと目に焼きつけていきたいと思います。

見た感想のnoteもまた書きますね。


今日は本当にネタがないので、日課のアイドルのブログ観察で気になったものをピックアップしたいと思います。

こういう記事もちょくちょく書いていこうかなって思います。


今日の様々なグループからアップされていた中で個人的に気になったのは彼女のブログ。


乃木坂46  林瑠奈

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彼女のブログは本当に読ませる文章です。

色々なグループに読ませる文章を書くメンバーがいるのですが、彼女は特に傑出しています。

何年に一人いるかいないかの文才でしょう。

彼女の文体には豊富な表現力があります。

無理に作り出したカッコ良さや言葉遣いがありますが、彼女はそういったものがまるで感じられない。

流れるように体に入る独自の表現で綴っていきます。

今日のブログの一節には特に表れていました。


"あぁ、懐かしい"
 
音楽におけるプルースト効果。
 
研修生ツアーを思い出したOverture。
 
空を跳べてしまいそうな程の鳥肌。
 
色、感情、匂い、感触。
 
わたしの頭の中にある"欅坂46"が呼び起こされる。
 
それは、階段の踊り場からいきなり人が出てくるみたいに偶然的で
 
何が起こるかなんてわかっているはずなのに驚いてしまう。
 
驚かされてしまう。
 
素手で臓器を握られるような衝撃に景色が揺らぐ。
 
欅坂46が大好きだと思う。
 
 
自分は自分のままでいいとそう思えるきっかけを貰った。
 
自分より下手くそな人を見つけようとして、
 
自分はまだ大丈夫だと、意味のない理由を求めて
 
荒んだ心に嫌気がさして、
 
自分が壊れてしまう前に、消えてしまう前に、先回りして感情を殺す術を身につけた。
 
そんな昔の自分。
 
自分がわからなくなってしまった可哀想な昔の自分。
 
"君は君らしく"
 
無理に変わる必要はないと、そのままでいいと、
 
そのメッセージがわたしを変えた。
 


少し長かったですが、みなさんに読んでほしいので載せました。


自分自身と欅坂46の出会いを赤裸々にかつセンチに書けています。

16歳の文章には思えないけれど、どこかに、でもそれは確実に、16歳の等身大の姿を映し出しています。

乃木坂46に配属になったけれども、欅坂には特別な想いがあるんだと、

この思いをみんなに伝えたいんだと、

ひしひしと伝わってきます。


彼女の他のブログは基本的にユーモアに溢れています。

「一体、何を考えているんだ?」となるようなものばっかりです。

でも、気持ちを込めたいときにこういった文章を書くことができる。

「自分の感情」と「相手への気持ち」が素直に表現することができる。

これは大きな才能です。


この、「自分の感情」と「相手への気持ち」は普段のパフォーマンスにも通じる部分があると思います。

自分のありのままの姿を相手に刺さらせることが必要ですもんね。

何事にもこれは通じます。

没個性的になってしまえば、人生もったいないですよね。

「今を生きること」は自分を今いる環境で表現できるかだと私は思います。

アイドルから今日も大事なことを学びました。

いいもんですね。


林瑠奈のブログ引用したのが全文ではないので、是非とも読んでみてください。

ここにリンク載せておきますね。


自分もまだまだですが、スキをくださる方も増えてきたので頑張っていきたいと思います。

「自分の感情」と「相手への気持ち」を忘れずにいつまでも。


では、このへんで、

負けるな!しょげるな!林瑠奈!

では。

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