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指摘をするときに大事なこと。

こんにちは。飯島小百合です。

仕事において、同僚や部下に対して何かを言いたい時ってありますよね。
立場的に指摘をしなければいけない時もあります。

そういう時に、意識していることはありますか??

先日経営者の先輩が話されていたことで、ハッとした話をシェアします。

例えば、大事な書類の作成期日を守らなかった人がいたとします。
それに対しては、その人のためにも、組織のためにも
きちんと指摘をする必要があります。

この時あなたは、どちらの指摘の仕方をするでしょうか?

①あなたは期限にルーズよね!
②期限は守らないと困ります!

少し極端に書きましたが、この違いがわかりますでしょうか?

①は、「あなたはこういう人よね」と人格に対しての言葉です。
②は、その人が「やっていること」に対しての言葉です。

①の関わりをされると、人の感情はNoになっていきます。
なので、絶対にしてはいけません。

表現や観点の違いで、伝えたいことがきちんと相手に伝わるかどうかもかわりますし、その積み重ねで人間関係も大きく変わります。

自分の発する言葉には繊細になろう、相手がどう受け取るかをきちんと想像して言葉を使おう、そう思った時間でした。

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