みっきー

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【小説】本の導き

春の終わり。 みんな新しい生活にも慣れてきたころ── まあ、新しい生活っていうても、音ノ木は廃校寸前の崖っぷち高校やからクラスメートや担当の先生もほとんど変わらないんやけどな♪ それでも、ウチにとって今年はちょっと特別なん──。 μ'sに参加することになってから、放課後はずっとみんなと練習するようになった。 そりゃあ今までウチが経験してきた転校なんかと比べたらちょっとした変化かもしれへんけど、あの子たちと一緒にいるとすごいパワーを感じるっていうか。 今までの転校で感じてきた

    • 就職浪人を経験した私から、就活で焦りを感じているあなたへ。

      はじめに    みなさん、初めまして。記事を読んでいただきありがとうございます。       この記事では私の就活体験を通して学んだことや、みなさんにお伝えしたいことを書いていきます。 たくさんの方が就活体験記を書いていると思いますが、私は就職浪人を経験した立場だからこそ、就活に出遅れてしまって焦りや不安を感じている人に向けて前向きになってもらえるようなメッセージを伝えようと思います。 私の就活ざっくりまとめ   私は2023年の3月に大学の法学部を卒業し、既卒で就職浪人

      • ケイナナ6th セトリ案

        はじめに親愛なるケイナナの皆さん、こんにちは。 今回は「ぼくがかんがえた さいきょうのセトリ」をセトリ会議にフライングして発表しちゃいたいと思います。 話し合いの前に何かサンプル的なものがあったほうがいいかな~位のテンションで書いているので、別にじっくり読まなくても構いません。 話し合いの前に、少しでも皆さんのセトリ考察モチベにつながれば嬉しいです! 【追記】サンプリング的なモノとか言っておきながら、かなり思想の濃いヤンキーセトリを作ってしまいました。でも、楽しかった

        • HUNTING CHARMから見る毒島メイソン理鶯の狂気

          はじめにこんにちは。野添里須古です。 今回はヨコハマディビジョン・MAD TRIGGER CREW についての記事を書こうと思います。 ヒプノシスマイクと言えば、先日7thライブが披露されましたね。 これからご覧になる方もいらっしゃるかもしれないのでネタバレは避けますが、本当に最高でした…。 常に最高を更新し続けるヒプノシスマイク、これからもよろしく頼む…。 (Final Battle はシブヤに投票します。生きろ、乱数。) ハマにハマったきっかけ突然ですが、みなさんは

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        【小説】本の導き

          【ライブ感想】μ's1stライブとキャストの「近さ」

          はじめに三度の飯よりのぞえりがすこ!どうも、伊津島です。 先日、μ's1stライブのBlu-rayを視聴しました。 その内容は初めてのライブとは思えないほどクオリティが高く、本当に購入して正解だったと思いました。 今回は1stライブで僕が感じた「近さ」について述べたいと思います。 キャストとの物理的距離の近さ 1stライブの会場である横浜BLITZのキャパシティは1700人だそうです。 Aqours1stの横浜アリーナが17,000人、虹ヶ咲1stの武蔵野の森総合スポー

          【ライブ感想】μ's1stライブとキャストの「近さ」

          【第一回】コロナ太りに逆張りオタク ~ローファットダイエットとは~

          わってしまった! はじめに三度の飯よりのぞえりがすこ!どうも、フィットネス伊津島です。 昨今の外出自粛で、多くの方がコロナ太りに悩まされているのではないでしょうか。 私にとってもこれは他人ごとではなく、この自粛期間中の約一か月間人生初のダイエットに挑戦しました。 この記事では私がどのような方法でダイエットに取り組んだのか。 また短期間ではありますが、自身のダイエット経験を通して多くの方が誤解されているであろう知識を正しく伝えたいと思います。 わたしのダイエット成果

          【第一回】コロナ太りに逆張りオタク ~ローファットダイエットとは~

          【小説】スピリチュアルマイク

          「お姉ちゃん、ただいま~。」 亜里沙は玄関を開けた。すると、キッチンから空腹をくすぐる優しい香りが漂ってきた。 「お帰りなさい、亜里沙。ご飯できてるわよ。」 「ありがとう、お姉ちゃん!」 今日の夕食はピロシキ。祖母から作り方を教えてもらった絵里の得意料理だ。祖母と姉の温かさが詰まったピロシキは、亜里沙の大好物だった。 「美味しそう!いただきます!」 「うん…。」 ふと姉を見ると、夕食に手を付けようとはせず、心ここにあらずといった感じだった。亜里沙は不思議に思い、

          【小説】スピリチュアルマイク