学習机の必要性とタイミング
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
我が家の長女は年長さん。
来年の春には、憧れの小学生になります。
小学校の入学を控えていると「学習机どうしようかな……」と悩んでいる方も多いはず。
……
買ってもモノ置き場になるのではないか。
結局リビングで宿題をして使ってくれないのではないか。
大きくなったら使わなくなってしまうのではないか。
……
いろいろと購入に踏み切れない悩みがあるかたも多いと思います。
わが家はいろいろと検討して学習机を購入することにしました。
なぜ、学習机を必要と思ったのか、どういうタイミングで購入することにしたのか紹介させて頂けたらと思います。
学習机は必要なのか
そもそも学習机は必要でしょうか。
よく言われるのは、
……
●小学生のうちはいらない
●中学生になってから静かな環境にで勉強したくなるから欲しくなる
●小学生の低学年で購入すると本当に必要な時にデザインが飽きてくるから高学年ごろに気に入ったものを買うといい
●その子の学習スタイルによって必要性は変わってくる
●リビング学習するなら、リビングで学習ができるような環境づくりが必要
●リビング学習してもごはんの支度や他の邪魔にならなければ問題ない
●学用品を置く場所さえ作ってあれば机はいらない
……
などなど調べてみるとざっくりまとめると、机がなくても学習できる環境が整っていれば必要ないし、環境として机が必要ということであれば、小学生高学年ごろに検討するのが良いのではないか、という意見が多いように思います。
こちらの意見は私も同じで、低学年の頃は子供自身の学習スタイルというよりも親が見てあげる時間が多いので、学習机っというよりか、親がみてあげるのに都合のいいところ……が一番手間がかからないので、そういった意味では必ず机が必要というわけではないかな、と思います。
なので、まだ年長さんの娘には、必要性というとそこまで急ぐこともなかったのですが、入学前に購入することにしました。
その理由は、「欲しい」と本人からお願いされたからです。
子供が「欲しい」と言ったタイミングで購入します
小学4年になる長男もそうですが、わが家は学習机は本人から「欲しい」と言われたタイミングで検討します。
実際に、長男は小学3年生に「欲しい」ということで、家の空間は限られているので寸法だけこちらで指定させてもらった後は、いくつか家具屋さん(3軒)とネットでIKEAやニトリやベルメゾンで検討して、最終的にニトリの店頭にあった黒と赤の机にほれ込んで購入しました。
決め手は、自分のランドセルが黒に赤のステッチが入っていて同じだからという理由。
親はコイズミがいいかな、と思ったのですが使うには本人だし、自分で選んだものであれば長く大切に使ってくれるのではないか、手放すときも親が選んだものであれば「申し訳ないなあ……」とか別の気を使う要素が増えてしまうけど、自分で主体的に決めたものであれば処分するときもちゃんと納得してできるのではないか……。
なのでわが家は本人が気に入った机を素直に購入することに決めています。
娘の場合も、親としては必要性の観点では高学年くらいでいいかな、という思いはあったのですがやはり上にお兄ちゃんがいるとやることも早いし、お兄ちゃんと同じようにしたいという気持ちもあって。。
ランドセルを購入したころから「かわいい机が欲しい」
と何度も何度もお願いしてくるようになりました。
親としては、まだ6歳で遊ぶことも廃材を使った工作だったり、おもちゃをたっぷり床に広げて遊ぶ姿ばかりみているので、
机を買っても結局はおもちゃ置き場になってしまうのではないか
使ってもらえないのではないか……
ということが心配でした。
なので、娘にはちょっとだけ机を購入するための条件を提示して本気度を試してみることにしました。
「ほんとに机がほしかったら、今の作品を半分の量にできる?」
「お姉さんの机が欲しかったら、おもちゃを少し減らすことできる?」
工作が大好きな娘にとってはこの提案は結構大変なんです……。
でも本人の答えは
「大変だけど頑張るから、欲しい」
という返事。
次の日から私を作品の整理とおもちゃの整理をしました。
いつもは「もう疲れたからやめていい?」
30分もすれば飽きてしまうのに、机が欲しいという目標から30分で疲れることは同じですが、いつもは3時間かかるところが30分で終わることができました。
工作好きの娘にとっては、作った作品は全て大切なもの。私もあまりガミガミ言わないようにと気を付けていたので、いざ整理しないといけないと思うと結構辛い作業。
でも本人なりにちゃんと考える。
「これは簡単に作れるからありがとうする」
「これは、ちょっと変だからきれいな方を取っておいて、こっちはありがとうする」
自分なりのルールがちゃんとあって整理することができました。
結果は、正直なところ作品は半分に減らせず、30%減。
おもちゃは本当に小さいころに使っていたものだけ2・3個だけ処分。
私が想像していたよりも手放す量は少なかったです。
ですが、元々そんなにおもちゃを持っているほうでもないし、長女のモノとの向き合い方をみると、今あるおもちゃ。ちゃんと大事にしているから。
これ以上、無理してまで手放す必要もないし、それは親の押し付けではないかな……。
そう思って、モノの整理はこれで花丸花丸の100点!!!
よくがんばりました!
ということで
晴れて机を購入することが決まりました。
まとめ
いかがでしょうか。
学習机の購入する検討材料にしていただければ幸いです。
学習机をどう選ぶのか、机周りの環境はどうするか、など追々紹介させて頂けらと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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