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作品の整理を子供の意志にまかせてみた

こんにちは、O型的ざっくり整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。

わが家の長女は、年長さん。
今は廃材を使った工作がとても盛んな時期です。

だいぶ作品もあふれていたので、先日 子供と一緒に整理をしました。
親がやってしまえば(かくれて)手早く・すっきりできることもありますがそれでは子供の意志も無視だし、何よりも自分なりの整理する基準がせっかく形成できる機会を失うのが嫌なので、手間をかけて付き合うようにしています。


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子供の作品の整理で気を付けていることは、整理にかける1回の時間は1時間まで。
それを3日くらい行って、完了するということ。

こちらの写真は、3日目。前回までに大きい作品などある程度整理できたので、細かい作品編の整理です。
まずは、細かい作品の全だし。

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お花の工作がたとえば10本あった場合は、そのうち3本は処分するようにお願いします。

「ほんとうに捨てなきゃだめ?」
「だめではないけれど、古い作品をずっととっておくと、新しい作品も埋もれて、壊れてしまったりするよ」

といったようなやり取りをしてすすめていきました。
本当は全部とっておきたいけれど、それはできないし。
処分したことで、頑張って作ったことは消えない。
消えて悲しいならば、写真を撮ってちゃんと残してあげる。

かわいそうだけれど、これからいろんなものに囲まれた生活のなかで「処分」することの自分なりのけじめと基準を持っていないと大切なものを見失うと思うんです。
私は、そこの基準を作品の整理を通して育てていきたい。

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結果、3日かけてこちらの作品を処分することになりました。
本当は、この半分だったかもしれない。
ですが、1日目で「いやだ」といった作品なども、ちょっと視点をかえてみて「このねずこの作品5つもあるから、お気に入りの1個だけ残そうか」

と1日目の整理をその後少し振り返るように取り組んだら、整理がうまくはかどったように思います。

私がこの量を捨てるのは、とても心苦しいけれど違いは、子供の意志で処分をしたこと。
自分でできた!という自信にもつながるし、今日も元気にきっとたくさんの工作を思いっきり園で作ってかえってくると思います。
たくさん、ほめてほめて飾ってあげたいと思います。

読んでくださりありがとうございました。

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