モノと深く付き合うことで新しいモノの出会いにつなげる
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
第25条
家の中に入ってくる「モノ」と薄っぺらい関係ではなく、とことん付き合って、お互い前向きなお別れをしよう!というお話。
私の場合
昔の私は、大事に大事にとっておくタイプ。
元々凝り性。気に入ったモノに出会うまで労力を惜しまない。
気に入ったものは、高くても買っちゃう。
手に入れたことが満足で、大切に大切にしすぎて、10年経っても悪くならない。
それは、それでよかったとは思う。
でもね……。モノも私も果たして幸せだったのだろうか。
モノは本来の用途で使い切ってもらえずに、古くなるし。
私は気に入って買ったのに、服だとしたら大して着ることなく、体形が変わりそもそも着ることができなくなる。
もうお互い必要としていないのに、「気に入っていた」という過去の楽しかったあの頃の思い出をズルズルひきづって、別れを切り出すタイミングがなくなってくる。
新たな出会いの障害にもなる……。
だから今の私はモノとの付き合い方を変えた。
とことん使って、モノを深く付き合う。
服だったら、気に入った!というレベルを少し落とす。
本当にこれ!と探す時間も労力も今はないし、自分の今は必要としていない。
だから、直感とネットの評判やトレンドで、「これはいい!」と思ったら直感で時間をかけずに購入。
購入するモノのルールは「子供に汚されても気にならないレベルのもの」と決めている。
そして、使って使ってつかいまくる。
使いまくって「もう外に着ていけないな」と感じたら、細かく布をきって雑巾にする。
役目を果たしたら、丁寧にゴミ箱にいれて
「ありがとう」
と伝える。
まとめ
「もったいない」のは、捨てることではなくて使わないこと。
しっかり使ってお互い納得して処分すれば、それはモノも人も幸せなことで次のモノの出会いにもつながるし、活力にもなると思います。
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