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家に入ってくるもの「とことん使って、見直しも忘れない」がマイルール

こんにちは、整理収納アドバイザー Sayoです。



整理収納で大切にしたいものは、
「インプット」と「アウトプット」

入ってくるものに対して、
本当に必要なものかどうか、考えて入れていかないと家の中のモノがどんどんたまってきてしまう。

「アウトプット」
いらない・必要でないものを定期的に処分・見直しをするように心がけないとこれまたたまってきてしまう。

もともとモノに埋もれてしまった私の経験では、大変な作業ですが整理を一度やり切ってしまうと、「インプット」「アウトプット」の自分なりの基準ができてリバウンドすることはないと思っています。

今日は「インプット」のお話。

入ってきたものに対する私の2つのルール

家に入ってくるものに対して、みなさんはどうモノを付き合っていますか。
私は、入ってきたもの対しては

「とことん使う」

「アップデート」を忘れない

ということに気を付けてます。
すべてものに対してキチキチにルールを守るとつかれてしまうので、そこは力をうまく抜くようにしていますが、もともと「モノを大切」にすることが大好きです。

若いときは、「大切にする」=「大事に取っておく」と思っていたので、なかなか捨てられないという負のスパイラルに陥って、空回りしてしまいましたが、そうではないと今は思っています。

「大切にする」=そのモノの良さを十分に生かしてあげる

ことだと思います。

「とことん使う」のエピソード


たとえば「とことん使う」のエピソードでいうと私はこんな感じ。
私の母親は毎年私たち家族に4人分のパジャマを買ってくれます。
それまで、パジャマでも生地を傷めないようにと洗濯してからお日様に干していました。
そうして大切に使うことはいいんですが、毎年パジャマをくれるとなるとまだ去年のものがきれいな状態なんです。

「お金使わせちゃうし、いらないよ」

といってもいいかもしれません。でも母親の気持ちを素直に「ありがとう」と受け取りたい。
なので、

「毎年母がパジャマをくれる、毎日の家事で楽をしてもいいんだよ、ときっと言ってくれてるんだ。」

だったら、素直に楽をさせてもらおう。
そう思うようにして、パジャマをガンガン乾燥機にかけるようにしました。
乾燥機にかけると1シーズンでクタクタになってしまう。
でも、母からの「家事を楽にしていい・ゆっくり休んでね」という気持ちを素直に受け止めて、乾燥機でガンガンかけることで私は家事が1つ減ってやさしいお母さんでいられる。
毎年くれるパジャマはずっとではない。
いつかなくなる。

なくなることをさみしがるのではなくて、「今」にありがとう。
「とことん使う」は今を大切にできる手軽にできる手段だと思います。

「アップデート」を忘れないエピソード

わが家のシャンプーは、アマゾンでずっと同じものを購入していました。
購入し続けた理由は、店頭で買うよりお得・ドラッグストアよりまし・そんなに高くない
という「お得感」だけで……。

しかし、最近になって
「なんか薄毛になってきた」
と夫がぽつり。ハゲ遺伝子が見当たらないのに、なんでだろう。
これはストレス~!?なんでからかっていたんですが、私も長男も含めてなんだかしっかり2度洗いしてドライヤーもかけてるのに、頭皮がすっきりしない。
夫もはげてきたという。
共通しているのは「皮脂の汚れ」
これは「見直し」のタイミングだ!
ということで、シャンプーを変えました。

シャンプー



値段としては、高くなりました。
でもね、本当に洗ったあとに、こんなに髪の毛やわらかかったかな、と思うくらい心地がよい。
不自然な泡立ちがない。

シャンプーは買い続けるモノなので、いいモノであることと、買い足しやすい値段か考える必要があると思います。

あくまでも最初の一歩。
まずは「お得感」より「自分たちに合うもの」をできるだけ自分の手を動かして探したいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
家に入ってくるものに対して、自分なりのルールがあると無駄なモノが入ってきてモノにあふれることを防ぐことに繋がります。
参考にしていただけたら幸いです。

読んでくださりありがとうございました。


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