学習机買う前にモノの整理と収納のシミュレーションをしよう
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術!整理収納アドバイザー Sayoです。
我が家では来年小学生になる娘の学習机を検討しているところ。
あなたは、学習机を購入するといったときの悩み事って何がありますか。
例えば……
・ずっと飽きないデザインを買って欲しいけど、キラキラデザインを選ぶから困る……
・2段ベット付きのものが欲しいといって聞かない
・買いたいけど置くスペースがない
・物置になりそう……
とかとか。
(↓過去の記事はこちら)
学習机買ったはいいけど「モノ置き」にならないか心配
わが家の場合は、部屋のサイズにも限りがあるのでサイズはこちらでカッチリしてさせてもらった上で、好きなデザインを選んでもらうのでその辺りはクリアですが。
買ったものの机がモノ置き状態になるだけで、結局おもちゃとかリビングに散らかして私がイライラしてしまわないか、と今からとても不安です。
そこで学習机を購入する前に、今あるモノを棚卸をして、学習机が部屋に入ったときに、子供が使いやすくて居住空間も快適に確保するために「どこに」「なにを」収納するのかシミュレーションをしてみることにしました。
学習机に収納できるものは「小物」と「四角いもの」
どんな収納用品でも、いれるモノの向き不向きってあると思うんです。
学習机もそう。
学習机って、どんなものが入れやすくて、苦手なのか。
一度落ち着いて考えてみたいと思います。
まだ、娘の学習机は購入していないので、購入予定のものと構造が似ている長男の机をちょっと拝借。
一般的な学習机の特徴は、
「浅い引き出し」と「奥行きのある本棚」
「浅い引き出し」に適したものは
えんぴつや消しゴムなどの細かいもの。
子供だと小さな小物のおもちゃも入れたいよね。
だた引き出しも仕切りがないことが多いので、仕切る必要はありますね。
「奥行のある本棚」
は、本を入れるのが一番最適。
スライドの棚と
机の前側やサイドに置く大きめの棚。
だた、本だけで収納を終わらせるとスペースも余るしもったいないので。
空間を多少仕切って大きめのおもちゃ(長男の場合はロボットや将棋とか入れています)も入れておきたいですね。
学習机に入らないモノは「不揃いな形のおもちゃ」と「工作」
学習机に収納しやすいモノをいれたとすると……あふれたものは何か。
我が家の場合は
「形が不揃いなおもちゃ」と「廃材を使った工作」
こういったものですね。
学習机には入らないし。
机に入れると、勉強を落ち着いてできる場所を維持できないので、少し別の場所に置いておきたいところ。
事前に子供ができる範囲で、これらは整理してもらっているので学習机以外のところで収納場所をみつけていきたい。
まず子供部屋を……。
「子供部屋」唯一あった!机の上の壁だ!
子供部屋をぐる~と見渡したのですが、壁という壁にすべてモノや収納用品が置いてあり、わが家あいにくスペースを見つけることができず。
でもね、めげずにじーっと見渡していたら。
ありました!
机を置く予定のスペースの上の壁!
ここなら、机を置いてもスペースとしてはあいてるし……。
工作の「飾り棚」として使えないかな。ということでDIYを始めました。
(追ってブログにのせますね)
子供部屋ではそれ以上のスペースは見つけられず……。
「工作は飾れる分だけね」
と言えればいいですが、まだ年長さんだしそんなに無理して工作を手放さなくてもいいかな、と思うのでリビングでスペースがないかみていきたいと思います。
あとおもちゃもあるしね。
仕方なくって感じでリビングにおもちゃと工作
リビングも全ての壁に収納用品が置いてあるので、もうこれは無理やりという感じですがこれはもう愛情でないところからスペースを探し出す!です。
子供部屋とリビングの引き戸がありますが、こちらに今寝室にあるおもちゃ棚を置けないか。
(おもちゃ棚は、子供のモノの収納の位置決めと、夫の在宅で寝室一部屋あげたので追い出された問題2つを抱えているんです……)
少し引き戸と重なってリビングと子供部屋への通路部分を狭くしてしまうけれど、キッチンカウンターを並列させてできるだけ自然に置いてあるようになんとか工夫していれました。
机の引き出しにはいらない小ぶりのおもちゃは、家族共有の棚に余裕があるので、今まで使っていたボックスごと収納することにしました。
こちらにはいっている娘の本も、学習机に移動できるので、おもちゃを入れてもスペース的に問題なさそう。
工作は、私の書斎として使っている棚の足元に(苦笑……)
インテリア的要素がこれっぽっちもないですが……。
ひとまず、モノの住所がカッチリ決まって棚からはみ出していなければリビングとしてストレスは最小限にとどまるかな、と思うのでひとまずこれで様子をみていきたいと思います。
年齢があがれば、工作やおもちゃの量も自然に減ってきますからね。長男もこの年齢のときに頭抱えていましたが、自然とおもちゃも工作もそれなりに減ってきますよ。
この辺はあまりカリカリせず、見守っていきたいと思います。
まとめ
手持ちのモノを置く場所がおおよそ決まったので、散らかりそうという不安が減りました。
収納場所を検討して感じたことは、小学入学に合わせて購入する机ってまだ遊びがおもちゃや工作がメインだと、モノとしてはプラスαになってしまうんですよね。
なのでシンプルに暮らしたいのであれば、やはり高学年ごろもモノも持ち方が落ち着いたころに購入するのが一番いい。
でもそれを低学年で買うのであれば、支えるのは「愛情」しかないです♡
追々学習机を迎えいれたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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