効率重視のわが家の「ない」ものシリーズ
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
わが家は、よく言えば
効率重視の住まい
同じことをやるにも最短でできるように家事の動線やモノの配置を決めています。
悪く言えば無駄なものをなくしているので、殺風景で面白みがないかもしれません。
今回は、効率重視 の住まいにするために「なくしたもの」を紹介したいと思います。
わが家の8つの『ない』
① 『トイレのマット』をしかない
トイレマット使いません。
以前は使っていましたが、毎日一番使う場所なので、髪の毛やゴミ 廊下から入ってくるちょっとしたほこりがたまりやすい。
マットを敷いていると、温かいし心地がいいんですが、しばらくするとゴミがついて洗濯したくなる。
でも洗濯するときに、「他のモノと別洗いしようかな」と考えてしまって。手間に感じます。
なので、マット敷くのをやめました。
そのかわりに、毎日トイレ掃除をするし床もちゃんと拭きます。
マットがないと、床に障害物がないので、床掃除もサッと拭くだけなら毎日やってもストレスがありません。
だた、どうしてもトイレを使うと床が汚れるには変わりない。
素足で入ることは抵抗があるので、スリッパだけは置いています。
② 『ぞうきん』を使わない
ぞうきんってお掃除に使うモノ。
だけど、きれいなぞうきんって汚れてもいいと分かっていても、洗って干して、次使うと思うときれいに使おうとかって思うのは私だけでしょうか。。。
そういった気持ちが働いて、ついつい汚い汚れはスルーして掃除が手抜きになってしまうことがあります。
せっかく限られた時間で掃除をするわけですから、私はしっかり効果を出したいと思います。
なので、着つぶした服を細かくカットしてぼろ布を常備。
ぞうきんとして使って、そのままゴミ箱にポイです。
洗って干す手間もないし、しっかり掃除できる。
服も最後まで使い切ることができるのでいいことばかりで気に入っています。
③ 風呂の排水口の『フタ』を使わない
よくある排水口の「フタ」。
はずしています。
「フタ」にも汚れがつくのではずせば掃除する箇所が1つ減ります。
また、排水口がみえていると、汚れも確認しやすいので掃除をこまめにやろうと思えるんです。
「フタないのはいいね」
風呂掃除は、最後に使った人なので夫が掃除することもありますがとても好評です。
④ 『風呂』になにもおかない
お風呂にはあ浴槽のフタを置いてあるだけで、あとは何も置きません。
入るときに、シャンプーやいす・洗面器などみんな自分で持っていってもらいます。
お風呂に置いてあるモノの数だけカビが生えるし、掃除のときにどかすのが手間。
一晩で小物が乾くかというと、細かいところに水滴がついて完全には乾きませんよね。。
わが家は賃貸というのもあって、浴室に窓がありません。
すべて換気扇任せなので、換気扇で一晩で乾くように浴室を工夫したい。
掃除を楽にしたい、と考えた結果、「なにもおかない」銭湯方式になりました。
⑤ 『カーテン』はつけないレースだけ
わが家は、カーテンはレースだけをすべての部屋につけています。
理由は、ドレープカーテン(分厚いもの)を付けると、部屋が狭くなるからです。
狭い56㎡だと、カーテンのあるなしも大きく部屋の印象を変えます。
また、洗濯するモノを減らしたかったからです。
どうしても、道路が近いと排気ガスなどで半年に1回洗濯すると気持ちがいいですよね。
ドレープカーテンだと乾きも悪いし、手間がかかるけどレースであればかさばらないし、乾かすのもカーテンレールに付け直せば自然と乾くので手間いらず。
あと写真のように部屋干しをする場合も、カーテンが邪魔して乾かない!ということもなく、一晩ですっきり乾きます。
⑥ 『押し入れの引き戸』はつけない
押し入れが一箇所ありますが、引き戸ははずして、突っ張り棒を使ってカーテンをつけています。
引き戸だとどうしても中心部分が取り出しにくく、スペースが同じなのに、使える領域が減ります。
はずしてしまえば、スペースをすべてフル活用できるし、多少押し入れから出っ張るモノがあってカーテンで隠せばなんとかなります。
⑦ 『食器』はかくさない
食器はほとんどかくしていません。
丸見えです。
地震対策としては最悪ですが、家族からは「わかりやすい」ととても好評です。
もともと始めたきっかけは、子供にご飯のお手伝いをしてほしいから、子供でも分かりやすいように食器を収納したい、というのが始まりでした。
今では、家族みんながどの食器がどこにあるか一目で分かるので、自然と食器を出したりしてくれて目標は達成しています。
ただ、どうしてもほこりがたまります。
なので、本当に使いまくるモノしかだしていません。
毎日使えばほこりがたまる前に、洗います。たまに使うものはかごなどにいれてしまって必要なときに出すようにしています。
⑧ 『ふとん』はかくさない
わが家は、敷布団派です。
狭いので、ベットを設置すると一部屋つぶしてしまって床面積が減るからです。
ただふとんを入れれるような押し入れは1個しかないけれど、今は子供のおもちゃや季節もの(五月人形とか)シーズンオフのモノをいれているのでふとんを入れるところがありません。
ということで、わが家はたたんで部屋の隅においています。
ただそのままだと、倒れてきたり、来客があると恥ずかしいので、収納ケースで少し段差を作って、つぱっり棒でカーテンを付けて少しだけかくしています。
いろいろ試してみて、わが家のスペースと暮らし方にはこのやり方が一番しっくりきています。
まとめ
いかがでしょうか。
当たり前にある家の設備やモノを少し見直してみると、暮らしやすくなるかな、と思います。
参考にしていただけたら幸いです。
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