「楽したい」とことん追求したわが家の浴室はどどど!!シンプル!
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
お風呂って気持ちがいいけれど、掃除や子供の着替えの準備とか、毎日こなすのって結構手間!!って思いませんか。
そこで今回は、「楽したい!」の気持ちを素直に反映しまくったわが家の掃除がとっても簡単にできて、お風呂の準備がサササとできる仕組みを紹介したいと思います。
わが家のお風呂と脱衣所
こちらがわが家のお風呂。
こちらが脱衣所。
よくみかける賃貸の浴室まわり。
おしゃれさもないけれど、ここには日々のお風呂タイムを効率よくまわすための『6つ』の仕組みが隠れています。
『6つ』の仕組み
仕組み①パジャマは色で識別『ぶっこみパジャマ』
こちらは家族4人のパジャマ入れ。
色で人別に分類をしていて。
グレーは、大人・ピンクは、娘・ブルーは、息子。
パジャマや下着を乾燥機やベランダから取り込んだら、こちらのケースにたたまずにぶっこみます。
夕方にはぶっこみ完了しているので、お風呂あがりはそれぞれのボックスからパジャマを出してくるだけ。
とっても楽だし、家族にもわかりやすいルールなのでお手伝いもしやすいのか、夫がよくぶっこんでくれます。
仕組み②風呂上りは『ひっぱりタオル』
「タオルとって~!!!」
浴室からちょっと離れたところに濡れたままタオルを取りに行く。
手間ですよね。
なのでもう頼まれない仕組みを導入。
こちらのつっぱり棒。
お風呂あがりのタオルをかけるところ。
かけておけば、お風呂あがりにちょっとひっぱれば……
子供もスルッととれて自分で拭けちゃう。
でもちょっと気を付けることがあって、重ねてかけないこと。
重ねてかけると、ひっぱったときに全部落ちてきてとても残念なことになります。
仕組み③使うモノは持っていく!『銭湯方式』
風呂にあるモノの数だけカビが生えるって聞いたことがあります。
カビが生えるのも嫌だけど、せっかく掃除するのにわざわざ小物をどけるのも手間。
「広いところだけでいいや……」
とついついさぼってしまう。
だからわが家は浴槽のフタ以外は何もおかない。
何もないから、面がすべて広いので掃除もサササとできる。
お風呂に入る人は、こちらのかごから
ゴシゴシタオル・いす・シャンプーなど全部持っていってもらいます。
仕組み④バスマットは『バスタオル』
おしゃれなバスマットを使っていたときもあるけれど、厚みがあって乾きも悪いし、知らないうちにカビが生えてしまったりして。
おしゃれだけど、使いにくい。
手間がかかる。
だからわが家は「バスタオル」
バスマットとして使うバスタオルを決めておいて、使ってます。
バスタオルだから洗濯も楽で、すぐ乾く。
なんなら、いつもの掃除をしてから
仕上げに、バスマット(バスタオル)で壁を拭ききって水気さようなら~。
(たいぶ使い込んでいるので、そろそろ替えどきかな?)
仕組み⑤フタを外して『汚れの見える化』
排水溝の汚れってみたくない。
フタをしていると、見えないことをいいことに、私はつい掃除をさぼりがち。
だからあえてフタを外しています。
フタを外せば、汚れが嫌でもみえるから、ある程度のところで
「やらなきゃ……」
と腹をくくることができます。
あとは、フタがなければ汚れがつくパーツが1つ減ります!!
掃除するものが1つ減るなんてなんて幸せなんだろう。
仕組み⑥風呂のいすは使い回す!
風呂のときだけ使ういすって、なんだか使うタイミングが限定されていてもったいない。
そのまま浴室においておけば、赤カビとか生えてきて。。。
だったら、脱衣所で使ってしまおう!
風呂のいすの日中のお仕事は、「踏み台」
娘はまだ身長が低いので、洗面台には踏み台が必要。
踏み台をわざわざ買ってモノが増えるよりも、風呂のいすを使ったほうが効率的!!
だたお友達がきたときは、その辺りにある小さいイスを踏み台にします。
風呂で使っているイスを家族以外の人に使わせるのは、ちょっと気が引けるかな……。
なぜ浴槽のフタだけ置くの?
浴槽のフタもやめたこともありましたが、いろいろ調べているうちにフタだけは必要ではないか、ということで買い直しました。
フタがないと、浴槽から湯気と一緒に混ざっている皮脂が浴室全体に広がってしまって、汚れが拡散されてしまうのだとか……。
そうすると、掃除が逆に大変になってしまうので、わが家は「フタ」は使うことにしました。
「フタ」も外に出したいところですが、なかなか中に入ってしまう水滴がなかなか取りきれなくて、脱衣所が濡れてしまうのでこちらは浴室に常に置いています。
まとめ
いかがでしょうか。
せっかくのお風呂タイム。
いろいろ効率よくできる仕組みを取り入れると快適になるかな、と思います。
参考にしていただけたら幸いです。
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