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現実はほとんどすべてアドリブだった

  エチュードにハイジの物まねト音記号
  得意なことはそれっきりです

 三連休。学校のせんせいをしている姉が、仕事をたんまり持ち帰ってきた。そのなかから今回は掲示物作りを手伝うことに。八ツ切りの画用紙を横置きで7枚つなげて、黒マジックで5本線を書いて、でっかい五線譜を作った。音符は学校で作ったそうなので、顔の大きさほどの赤いト音記号を作る。私、これ得意かもしれん。得意な人は他にも大勢いるだろうが、私もその一人かもしれん。これから、特技の欄にト音記号って書こうかしら。

【きょうの書き出し短歌】
 劇団にいた頃、稽古でよくやった即興劇(エチュード)。初めの台詞と最後の台詞だけが黒板に書いてあって、配役も時間制限も何もないままに用意スタート。基本アドリブしかないので、誰かの一挙一動で展開がガラリと変わることも。これがたまらなくすきだった。二度と同じことが再現できないのも魅力だったのかも。

※本日の記事タイトル
「現実はほとんどすべてアドリブだった」
演劇カンパニー「マームとジプシー」の主宰
藤田貴大氏のTwitter(2022年9月30日)より引用(@fujita_takahiro)
 
 


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