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高校野球

この夏、ステキな名言がまたうまれましたね。
優勝高校の監督の言葉。

この時代に学生生活を送る全ての子どもたちに。

私の高校時代はというと、やっぱり部活の思い出が多い。
当たり前のように、イベントがあった。
毎日の練習して、たまにいろんな壁にぶつかり、当時の仲間たちとのりこえる。
そして大きなことを成し遂げる。失敗したっていい。悔しくても、その気持ちが貴重だった。
そんな当たり前にあったことが、きっと今の私の何かしらの支えになっているんだろう。



このコロナ禍で。いろんな制限がされる。
時に人が生きる気力も奪う。
大人だってしんどい。

子どもは無意識に、しんどい思いを考えているだろう。
だって、いろんな感情を経験するのが子どもたちなのだから。


心揺さぶられる夏

「高校生活っていうのは、何て言うか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違う。青春ってすごく密なので。でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて。活動しててもどこかでストップがかかって。どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた」
「本当にすべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ、全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」

目の前で子どもたちを見てきた監督だからこその、心からの言葉だったんだと思う。
私も泣いた。



通勤途中、地元の高校生とすれ違う。
私は心の中で、頑張れ!とエールを送る。

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