メタボ?
昨年は、コロナで初めての緊急事態宣言下、毎年していた人間ドックをパスしました。それで、2年ぶりの人間ドックに行って参りました。
少し緊張したせいか、血圧も少し高めで、4回も図り直し。
大嫌いなバリウムも何とか無事に終わり、検査終了。
お食事を済ませて、先生から結果のお話。
自分でも痩せたいと自覚はあったものの、体重あまり変わらないのに肝臓の脂肪が気になるので、「痩せて下さい。ま、一言で言ってメタボです。」 エ?意味が分からない。こうこうだからこのような数値になるので、こういうことに気を付けて、こうしてみて下さい。こういう状況をメタボというのです。と、言ってくれればいいのに!先生は、専門家で毎日繰り返し、口にしている言葉かも知れないが、自分と無縁という事には大抵、知識は無いと思う。
最近、お医者様は、データばかり、数値だけをご覧になって患者の顔も見ない。心臓の先生に診察していただくのに、2時間以上待って、診察室に入ると先生はパソコンの画面ばかり見て、どうですか?大丈夫ですね。では、次回は・・・付き添いの私は、お願いですから聴診器を当てて下さい。と言った。血液検査の結果の数値だけを見るなら採血だけして、家に帰って家から電話で十分だ。日本で何本の指に入る名医って、どういう先生なの?
最後に主人が選んだのは、有名な皆さんよくご存じのH先生。いつでも何でも心配な事があれば、連絡しなさい。と言って下さった。ある時、大変な血尿で、私も本人もびっくりして、先生にお電話。電話の向こうの先生は、大丈夫!血尿でも何でも出ている内は大丈夫だから!と、それを聞いて顔面蒼白だった私たちは、笑ってしまった。何だかほっとした。
そんなことを、今日は思い出した。
兎に角、健康第一!
まだまだやりたい事は沢山ある。
心の通う人でありたい。