思考を変えないと傾聴はできない?

私は、家族や会社内(1on1や会議)、取引先との円滑で有効なコミュニケーションを取るために「傾聴力」を身につけたいと考えています。

でも、これが本当に難しい。
元々、私は話したり喋るのが好きな性格です。打ち合わせや面談では傾聴しようと思っても、途中から自分がメインで話してしまったり、話半分で他のことを考えたり、別の仕事をしてしまいます。
(お酒を飲むとさらに顕著に傾聴ができません)
終わった後に反省しても、同じことの繰り返し。
そして、考えました。

傾聴は「意識」を変えることだけではできない、「思考」を変えないとできないのではないか?

「意識」して傾聴をしようとすると、何かのキッカケ(話す話題や感情など)で意識が弱まり、いつもの癖が出て、傾聴ができなくなってしまう。
「意識」の維持、継続では身につかないのでは?

傾聴が重要、必要という「思考」に変えれば、傾聴ができる。つまり、頭の「思考」が傾聴が重要ということを腹落ちしていないのではないか?

ということで、なぜ傾聴が必要だと思っているのか、今一度考えてみようと思います。
そうした上で、実践し、改善(フィードバック)を続け、傾聴力を身につけていきたい。

人の話を聞くのは本当に難しい。でも身につけて、もっと豊かなコミュニケーションができるようになりたい。

福岡に帰る機内の中で、傾聴力について、もう少し考えてみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?