DXの夜明け前

世間ではDXやデジタル化が叫ばれてはいるけど、田舎の中小製造業である弊社は紙の書類や申請書が多い。昨年、経費精算をペーパレス化し、今期は請求書や稟議書、HR機能をペーパレス化しようと取り組んでいます。

デジタルで戦略を立てるというDXの前の前の段階で、まずは管理部門の紙を無くしていくことを進めている。
ただ、ペーパレスやデジタル化にロードマップがあるのかというと、しっかりとしたものはない。1つの道となって進んでいるかは不安ではある。

デジタルツールやソフトが増え、機能の重複や料金・スペックに合った利用ができているか、ペーパレスを進めながらも、時々立ち止まって確認する必要ありそうだ。

DXをやってる企業と胸を張って言いたいところですが、弊社が取り組んでいるのはペーパレスで、しかも管理業務回りだけ。肝心の製造現場の取り組みは殆どなく、課題もまだまだ多い。
DXのスタート地点にも立っていないので、まだまだやるべきことは多い。でも、一つずつ取り組んでいきます。

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