ロングゲーム(Long Game)/ドリー・クラークを読んで感じたこと①
本を読みながら、自分の現在を振り返える。
今の私のスケジュールや頭の中に「余白」がない。
最近の私はプロジェクトやタスクを多く抱え、予定を詰め込み過ぎている。机に座る時間が殆どなく、考える時間や作業をする時間が全く取れていない。その結果、通勤、出張の移動中や夜、休日にその時間を作らないといけなくなっている。
「余白」を作って思考する時間を絶対に作らないといけない。そうしないと、やってることがうまくいかない、生産性が下がるはず。それは理解しているつもりなのに、できていない。
この本で述べられているように、「あえて忙しくすることで、本当に考えなければならない大切なことから目をそらすという効果」を無意識のうちに行っていたのかもしれない。
じゃあ、どうやったら「余白」を作ることができるか。ざっと考えてみた。
1.本当に大切な重要な予定からスケジュールを組む
2.何も入れない時間を強制的に作る
3.やるべき仕事か、自分がやるべき仕事か、やめてもいい仕事か、クオリティがどの程度必要かなどを立ち止まって考える
4.徹底的に片付けをする(探す時間を減らす)
5.ショートカットできる作業や方法がないか見直す
6.約束を厳選する(しっかり断る)
7.自分にできないことを引き受けない
今の私の働き方は「持続可能な働き方」では決してない。考え方を変え、行動を大きく変えないといけない。
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