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血糖値とお酒の関係

フリースタイルリブレを使いだして、お酒を飲むと血糖値が低く抑えられているのが不思議で調べてみました。

思えば、お酒は好きなほうである私ですが、境界型糖尿病のきっかけである夕方のふらふらが始まったのは2-3年前のお酒を控えている時期でした。
お酒が飲めない代わりに甘いものを食べるようになったのがきっかけかもしれません。

・アルコールの主成分はエタノール
・エタノールが肝臓で代謝されるとき、肝臓がブドウ糖を生成するのを抑制する働きがある。これが血糖値を抑えると言われている

そうなんだ~

しかし、昔でこそ「酒は百薬の長」とか言われていましたが、長期的に見てリスクがないわけがない・・・ですよね。

・アルコールは、インスリンの分泌や効果に影響を与える
・アルコールにより内臓脂肪が増加するとインスリンの効き目が弱くなるので、血糖値が上昇する(インスリン抵抗性)
・アルコール1日あたり20~25g程度の量を超えると、膵臓からのインスリン分泌を抑える作用で血糖値が上昇する
・飲みすぎ・食べ過ぎによるカロリー過多

・過度の飲酒が続くと、膵臓や肝臓が破壊されてしまうので、激しい高血糖や低血糖を引き起こし、コントロール不良になる

血糖値には、お酒は適量なら飲むといい作用をするかもしれません。
短時間で、サクッと飲んで切り上げるのがよさそうです。

その他に少しでも飲むとよくない生活習慣病もあるので、念頭に置いて上手に付き合っていけたらいいと思います。
(上記サイト 疾病別リスクと純アルコール量)

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