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2019年振り返ります。


こういう一年を振り返る系、割と好きなんですよね。自分がやるのも人のものを見るのも。
その人の生き方をちょっとかじれる気がして楽しい。

こういうのってTwitterでいいねもらった分だけ振り返ろうっていう人が多いけど、私はあえて知り合いがほぼいないnoteでやろうと思う。

自分のことを知らない・興味ない人が大勢いるところにこの一年起こったことをぽーんって投稿するのって、ドキドキするけどワクワクもするから。
あと文字数制限ないnoteが使い勝手がいいし!
記録的な意味で残します。

とはいえ、2019年1月〜12月の月ごとに振り返ると内容が濃すぎてシリーズ化しそうなので、仕事面とプライベート面に分けて書こうと思う。


仕事面

仕事って書くとなんかそれっぽいけど、どこにでもいる平凡な大学生の仕事だから大したことないです。(ただ大人ぶりたかっただけ!)

私の仕事は大きくわけて2つある。


①演劇活動

演劇と仕事はイコールなのかという疑問は自分でも思ったけど、仕事って考えた時真っ先に演劇活動が思い浮かんだからそういうことなんだと思う。

2019年の演劇活動は一言で言うと、台風のようだった。
よく耐え抜いた。個人的には10000hPaくらいのものを受けたと思ってる。いやそれは死ぬ。

上半期は3つの団体にスタッフとして関わりました。やりがいや楽しさもあったけど、どちらかと言うと演劇活動に区切りや妥協をつけるきっかけとなった7ヶ月間だった。

うーーーん、しんどかったなあ。
多分今の私にあの仕事量はできない。
できたとしてもそこにやりがいはきっと感じられない。

上半期の自分はある意味無双状態だった。
戦い、葛藤し、自分と向き合い続けた。
(こちらに詳しく書いてます)

演劇活動する上でターニングポイントとなる時期だったかもしれない。
これを乗り越えた自分、強いぞ。
って自分を褒めていくスタイルもその時に身につけた。

下半期は上半期の荒れ模様が嘘みたいな4ヶ月だった。まさに台風一過
当日制作のお手伝いに呼んで頂けることは何回かあったけど、ほんとにそのくらい。
小屋入りというものを一切しなかった。

その代わりに観劇をバカみたいにしてお金が飛びつつも、同期の頑張りをたくさん見ることができた貴重な時間だった。
誰かに褒められようと、そんなこと関係なかろうと自分なりに頑張ってる人が私は大好きで、そんな人たちをいっぱい見ることができた。

たくさん刺激を受けた反面、くっそー!って悔しい思いも何度もした。
でも客観的に自分がやってきた演劇活動を見つめ直すことができたのはよかったなあ。


②バイト

結果的に言うと、飲食店バイトを2つ掛け持ちする社畜っぷりを発揮しました!これは褒めていいのか悩むところだね!!

私は大学2年生になって初めて自分でお金を稼ぐことを始めました。(遅すぎる)
そしてこの2つのバイトで店長がそれぞれ2回変わったので、結果4人の店長と働くという経験もした。

まあそれだけ店長も変われば色んなことが起きるわけだけど、特に最初に入った1つ目のバイトは思い入れと出来事がめちゃくちゃ強いのでそれについて書く。

まず1人目の店長がパワハラ店長というパワーワード。
パワハラというものを初めてもろに受けて、そこで社会の恐ろしさを感じました。

理不尽に怒られるほど嫌いなものはないです。

何度も辞めそうになったけど、そんな奴に負けてたまるかっていう反抗心とパワハラさせないくらい仕事できるようにしてやるよっていう謎の向上心を発揮して、もう一年が経つ。はっやいなあ。

2人目の今の店長は逆に緩すぎて、1人目の店長で厳しく鍛えられた自分の仕事のやり方と比較してはイライラしてしまう。
なんでこうも極端なの?!中間はいないの?!
っていう思いで今も続けてます。だってお金ほしいもん。
どうか、店長達が見てないことを祈る。

2019年の仕事面はよく働いたなって印象。
同時に仕事を通じて、自分の社会での立ち位置的なものもわかった気がする。
それは意外と自分はリーダー気質があるということ。
リーダー的ポジションが昔から苦手で避けてきた傾向があったけど、今年はなぜかそのポジションをすることが多かった上に案外それが楽しくてそれを任されることに嬉しさを感じることに気づいた。

客観的に物事を見ることができるようになったんだなっていう自分の成長も感じれたことが一番の収穫だったと思う。


プライベート面

これが一番書くことが多い。ほんとに多い。
特に恋愛関係と友達関係。
もうほんとに2019年はこれに散々悩まされ、頭を抱え涙し感謝し泣いた。感情が大混乱だね☆

あんまりこのプライベート面を細々書くと身バレしそうなので(別にしても構わないんだけど)、大まかに書いていく。


1つ目、恋愛関係。

みんな大好きな楽しい恋バナではないです。
どちらかというとドロドロとした恋バナ。

結論から言うと今年お別れした人がいる。
原因はまあ色々あるけど、決定的になった出来事は浮気されたってやつ。(浮気についてはまた別の投稿で書こうかな)

これ以来一時期人間不信になったし、もう男の人ってほんとにわかんない!なんなの!むり!ってなってたけど…なってたんだけどね…
今の私はその人にとても感謝している。
でも、これは今だから言えることであって。
上半期の自分に言ったら間違いなくぶん殴られる。心広くなったわ、自分すごいな。

なんでそう思えるかっていうと、別れたおかげで自分が確実に成長できたから。
それは外面も内面も。

ある友達から別れてから綺麗になったよねっていう嬉しい言葉を言われたことがある。
それは別れてからひたすら失恋系の恋愛映画や恋する乙女の映画を片っ端から見ては泣き、自分を奮い立たせ、ひたすら自分磨きに力を入れていたから。(書いててバカみたいに恥ずかしい)

でもたしかに自分で鏡見た時に私、今たのしく生きてます!っていうキラキラした生命力の高さを前よりも感じることは増えた。
失恋は自分磨きに活かせるって言葉があるけど本当にその通りなんだなーーって、ふわふわっと感じる。

服の好みも変わった。
ミニスカートからロングスカートへ。
ロングスカートからスキニーパンツへ。
そこで自分の好きなものを身につけることは自信に繋がるということを知る。

中身で一番変わったのは見返りを求めすぎないようになったこと。
付き合ってた当時の私はほんとに典型的な依存型の恋愛をしていました。
自分の生活の全てを恋愛に注いで、勉強も演劇活動も友だち関係もなんだか全部中途半端になっていた。

今思うとこれらの行動は愛されてるって実感が欲しかったんだろう。
お互い自分のことしか考えてなかったのに、見返りを求める傲慢さがあった。反省。

人は人、他人は他人って割り切って、期待しないことが見返りを求めないことにつながるし、長続きする秘訣なんだと学びました。

これらの出来事は全て2019年上半期に起きたもの。その間ほんとにジェットコースターメンタルだったけど、そこで恋愛の酸いも甘いも味わったおかげで、嫌でも自分とちゃんと向き合うことができた。

その結果、下半期は心に余裕ができて誰に対しても寛容に接することができたように思う。
もちろんイライラモヤモヤすることはあるけど、それを上手く対処できるようになれた。

どんな出会いも必要のない出会いなんかないし、全部今の自分に繋がっているんだろうけど、その中でも恋愛を通して自分は成長できたと断定できる出会いがあったことはきっと自分の大きな財産である。
ある意味人生のターニングポイントだったのかもしれない…?
まあ浮気するヤツは総じて〇〇なことには変わりないけどね!!!ほんと〇〇だよ!!


2つ目、友達関係。

これはさっきの恋愛面とも絡むんだけど、今年は本当に友達の大切さを強く、つよく感じた。
前のnoteでも書いたと思うけど、私は数少ない信頼している友だちには頭が上がらない。

恋は盲目っていうけど、本当にその通りで恋愛していると周りがなんにも見えなくなる。
そんな時に客観的に自分のことを指摘してくれたり、別れたあと気分転換になることをサラッと一緒にしてくれる友達のありがたさたるや…

私はみんなのおかげで2019年を乗り切ったと言っても過言じゃない。
多分人生のどん底に落ちたTOP3に入るくらいのこの上半期の私を見捨てないでそばにいてくれた人達のことを絶対忘れないし、これからも大事にしていくって決めた。

そしていつかみんなに何らかの形で恩返しがしたいとも思った。
悩んでいたらたくさん話聞くし、一緒になって解決策を考える。落ち込んでたら何度でも一緒においしいご飯や楽しいことに誘う。
今の私にはそんなことくらいしかできないけど、それを続けていける自信はあります。

あんまり語ると薄っぺらくなりそうで嫌だけど、みんなが本当に大切で本当に大好きです。届け!!この思いーー!
人に恵まれていることが私の人生で誇れることNO.1だと思ってる!
って言いつつまだ21年間しか生きてないんだけどね。人生まだまだこれからだよって。


2019年のプライベート面はジェットコースターだったないう印象。
ほんとに運気の上がり下がりってあるんだなってことを初めて感じることができた。

でも言い換えれば自分の運気の上げ方を知ることもできた。
それは前回のnoteでも書いた通り、自分へのご褒美をちゃんと作ること。これが私にとって運気が一番上がりやすい。
あとなんでもポジティブ思考に持ってくの大切。
私は根はポジティブ傾向にあるけど、周りの影響をすぐ受けるからネガティブにもなりやすい。いかに自分の芯を強く持つ必要があるかを学んだな…あー、芯のある女性になりたい!

ふわー、長くなった、まとめるのって難しい。
ここまで読んでくれた方すごいです、ありがとうございます。
まあ今年あった出来事を振り返るのってそう簡単なことじゃないよね。
やっぱりTwitterでやった方が楽だったかな、なんてことを考えてる自分。
そんなんじゃ書く力身につかないぞ!!!

あ、そうだ大事なこと忘れてた。
今年はnoteを始めた年でもありました。

とは言ってもまだ初めて1ヶ月しか経ってないから大したことないんだけども。
私は毎日投稿もしないし、中身のある文章やみんなをあっと言わせるお話が書けるわけでもない。

ただ、"書く習慣をつける"という目標のために始めたnote。
何事も習慣化させるのが苦手な私にとってこの目標はなかなかシビアなものである。

習慣化させるには毎日投稿が一番いいのだろけど、結局三日坊主になることが目に見えるのでマイペースに、でも社会人になっても続けようと思っています。それがイコール習慣になってる気がするから。
未来の自分への期待も込めてね。
その頃には文章力上がってるといいな〜〜


今日で2019年が終わる。

この一年を総括して言えることは、
生きてきた中で一番自分と向き合った年
ってことになる。
とはいえ、多分これから先ずっと嫌でも自分と向き合い続けなくちゃいけない気がするから、
自分と向き合うことを始めた年としよう。

今年一年お疲れさまでした。
来年もどうぞよろしくお願いします!



#エッセイ #2019年振り返り #年末 #大晦日

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