【中間報告書】専業主婦がやりたい仕事を見つけるためにビジネス哲学を学び、自己投資をしたらどうなるのか?
こんにちは、Sayaです。ちょこっとだけ大学で講師業、時々気まぐれに文筆業、その本質は0歳と2歳の娘の母、扶養範囲内で働く専業主婦です。正直言って、毎日家事と育児だけで結構ヘロヘロです…😂
というわけで、新しい働き方LABで自主企画の「自己投資」の話と「哲学を学んでビジネスに活かせるか?」という2本立てでやろうと考えていたのですが、余裕がないのでまず中間報告書を1本にまとめてみることにしました!
一応、当初考えていたプランはこちら。
それぞれ、進捗はゆるゆるですが、多少なりともやってみたことがあるので、まとめておきます。
自主企画:自己投資はしてみたけれど…
自主企画は、とにかく役に立つかどうか分からないけれど、普段自分にお金なんてかけないから、少しはお金を使ってみよう‼️という試みで始めました。
主にできたのは以下の2つです。
X(旧Twitter)への課金
生成AI(正確にはオートロン)への課金
Xへの課金は、まさに興味本位で。課金すると使いやすくなるかな?と思ったけれど思ったほどそうでもないかな…という印象。
一応1回入金はされたけど、年額に比べると微々たる金額だし、やはりマネタイズを意識する人には向いているけれど、つぶやきたいだけなら課金はそこまで必要じゃないのかな、と思いました。
まぁ、1年契約しちゃったので、しばらくはこのままですが、個人的には余計なお金を使っちゃった気分…😔
生成AIの方は、オートロンというランサーズが提供するお試し版を使っています。
今は悩み相談を聞いてもらったり、ちょっとした文章を作成してもらったりと一応使っているかな、というレベル。
今は月額使用料2,000円なのですが、現体制になる前に登録したので、一人用の月額1,100円でChatGPT、Claude 8、Geminiの3つが使用できています。
画像なども少々使えるのでサムネなども作ってみたいと思いつつ、活用しきれていない感じはありますね。
結局お金を投じてもそれを使いこなせるようになるには時間が必要で、なかなかその捻出ができていないのが現状です😅
でもこれは言い訳といえば言い訳だよね、とはつくづく思います。
自主企画PMサンチェスさんにも相談してみたよ🎵
ちなみに、思う通りにいかない生活なので、お盆あたりに自主企画PMのサンチェスさん(Special Thanks💕)に相談してみました。
まぁ、結論は変わらないけれど、0歳と2歳の育児してて時間とるのは難しいよね、ということで。
少しでもいいからやってみる、とりあえず縮小してでもやってみるとのことで、中間報告も2本を1本にするというwww
でもまぁ、話を聞いてもらえるだけでもだいぶ違うもので、そういうところはあたらぼの懐の深さみたいなものを感じられました。
こんな亀みたいな歩みでも、誰かの参考になるかも?と思いつつ…
残り半分ももう少し頑張っていこうと思います。
自主企画でお悩みある方は、ぜひサンチェスさんや気になる方にDM送ってみるのもアリですよ。
指定企画:ニーチェはしんどい…
さて、自主企画よりかは人と関わる分、指定企画のビジネス哲学はまだ進捗がある印象です。
1ヶ月に1回ほど定例会があり、みなさんと話をしています。
メインは、PMの堂本さんに壁打ちしてもらっている感じです。
課題図書は、ニーチェの『ツァラトゥストラはこう言った』です。
人に話す内容は必要なので、なんとかスキマ時間に読んでいます。
ようやく一冊読み終えました。
この中で分かったことは、以下の通り。
・ニーチェが目指す超人は、創造的な動物である。
・ただし、前人未到のクリエティブで生まれる新しいもの(新技術や新知見etc.)は周りに理解されるとは限らない。それには時間がかかる。
・それでも挫けずに自分の道を歩まなければならない。(道は後からできる)
・超人が凡人に理解されないのは、創造物の価値が理解されないだけでなく、その目的や背景に遠人愛(次世代や未来のためにが行為の動機にある)があるため。
・隣人愛に満ちた保身に走る者はただの善人であり、超人ではない。
・超人はすべての人に理解されないが、歩みを止めないためにも真の友人が必要。
結論からいえば、ニーチェの説く理想像である超人は「しんどい」。
正確にいうと、そう見える。(多分本人にとってそれは重要ではなく、息を吸うようにできることなのだろうが、といった印象。)
わかる、実に分かるけれども…
この生き方、できる人が今の世の中にどれだけいるわけ…?という気持ちにも。
超人のようにと思っても、実際には難しそうって尻込みしちゃいます😅
頭で考えるだけでなく、行動もする
定例会の中で、びっくりしたのは、みなさんが読書しながら行動もしているってことでした。
みんなすごいなぁ…って思いました。見習わなければ。
実際にビジネス哲学を学んでどうなるか?には、「行動した結果が変わるのか?」が含まれているので、行動しないとなってみなさんに刺激を受けて色々やってみようと思いました。
ただ、行動するためには、自分がどこに向かっていくべきか?がわからないと具体性が見えてこないので、もう少しヒント探しのためにもニーチェの他書籍も読んでいこうと思っています。
でも、何もしないままでは何がしたいのか?が見えてこないので、行動もしていきたいです。
定例会の中で、得られた知見についても自分なりに答えを出していきたいところです。
・人生の時間が有限なので、何にどれだけ時間を使うのか?を明確にする
・足踏みしている時、自分に自信がもてなくても「私は〇〇だし」と思える自慢できることを持つ。(実際にマウンティングをとる必要はないが、そう心の中で思うことを自分の中で自分に許す)
直近の定例会で、「博士号をとりたい」「大学で教えたい」というお声があり、これも正直びっくりしました。
とりあえず、密かに「私は博士号もってる(宝の持ち腐れ感が半端ない)」「私大学で講義してるし(1コマとかだけど)」と思ったらいいのかな?WWW
本当は自分でもよく分かってはいるんですよね。
「博士号持ちなのに専業主婦やってていいのか?」って。
結論からいえば、それでいいはずなんだけど…
そこに後ろめたさを感じる生き方をしてきてしまった自分が詰んでいるだけ(つまり自業自得)
辛いことから逃げてきてしまったなぁって我ながら思います。
というわけで、最後は心情の吐露になってしまいましたが、まだ人生折り返し地点。
長生きできる可能性が高そうな家系なので、それを考えるとまだ人生捨てるタイミングではないと思っていますが…気持ちが後ろ向きなのがネックです。
総じて、後半の研究員活動は自分の気持ちに折り合いをつけて、行動していくフェーズに移っていくのかな、と感じます。
まだ足踏みしまくっていますが、自分の人生の運転席に乗らないと、ですよね。
残りの期間、悔いのないよう、活動していきたいと思います。
応援よろしくお願いします🙏