見出し画像

無気力(無関心?虚無感?)と安定期の狭間(うつ病)

なんか、うつ病のことしか書けないのがやだな。英語のこととか書いてもいいんだけど、今はそんな気になれない。授業準備だけでお腹いっぱいだ。勘弁してくれ、という感じ。

仕事は安定してきた。なんとかオンライン授業を始めることができ、Google ClassroomやGoogle Meetを使用した授業システムを、学校全体で構築することができて、試行し始めて2週間が経過した。

その甲斐もあって、ものすごく強かった不安や虚無感は、一旦はなりを潜めた。

でも、落ち着いてくると、今度は再び「無気力期間」がやってくる。この2か月での傾向っぽい。

前は、休日でも、することがなければ授業準備(予習とか、簡単なプリント作成)をしていたこともあった。

でも、鬱になって入院と休職を経た後は、絶対にそれはしないようにしている。

休日に、自分の専攻分野(英語史・生成文法)の勉強を進めることもあった。でも、これも今は抵抗がある。趣味=勉強、って…。悪いわけではないだけど、仕事で嫌でも勉強しなければならないのだから、勤務時間にするものだと思う。本来的には、ね。

そうすると、純粋に趣味なんかに時間を費やすことができればいいのだけれど、この無気力期間に入ると、何事にも熱中できない。大好きなRPGである、グランブルーファンタジー(もう3年間くらいやりこんでる)も、もうダメ。10分くらいしか続かない。当然、他のことも続かないし意欲そのものが湧かない。めんどくさくてやる気になれない。

思いっきり女装できるとオン・オフが切り替わるから、本当はそれがいいんだろうけど、家族がいつも一緒、という週末の2日間は、どうにも逃げられない。2日くらい、されど2日間も、なのである(as many as 2 days)。

漫画も読んでみるんだけど……どうも焼け石に水、のような感じもする。

だから日記を書いたり、何か書き物をすると吐き出せるからいいかもしれない、とここに書き連ねている。

一度……この2か月間に、家人に数回、「なんでも病気(うつ病)のせいにしないほうがいいと思うよ」と言われた。

そう言われて反発心もある。そんなこと言って、気の持ちようで治るなら入院なんかしていないし、職場の産業医面談だって、退院から2年経ったいまも、必須となっている。薬もこのコロナのせいで増えた。減薬していたのに。

鬱の症状だとは思っているし、この周期自体を把握すること自体は悪いことじゃないと思ってる。でも、病気のせいにしているんじゃない?という言葉が、確かに私の中に石を投げ込んだことには違いないのだ。

どうしたものやら。明日はまだ日曜日だ。何をすればいいのか……。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?