自分で選択してきたことが少なかった

昨日久しぶりに、親友と電話をしてまさかの、話の勢いもあって今度大好きなK-POPのダンスをやっているスクールへ体験に行くことになった笑

こういう時は勢いが大事と言ってくれたことと、前々から実はやってみたかったことやけど敷居が高くてなかなか踏み出せずにいたのですごくありがたい。ありがとう。ワクワク。

今日は会社のカウンセラーと話をしてきました。一方的に自分が話しまくる感じやけど、まぁとにかく仕事がしんどい(体調の意味)と、休みたいけど休みたくないという相反する考えに挟まれて苦しんでいる自分を改めて確認しました。

なかなか決められないんやね、今までもなかなか自分で決めれへんこと多かった?って聞かれて、確かに自分で決めてやってきたことってすごく少なかったような気がする。学生時代の部活は、そこに友達がいるからそこにした。高校も、友達がそこに行くからそこにした。大学は近いからそこにしただけ、特に理由はない。
バイトもそれがやりたいとか、興味ある内容とかでもないけど近いから、自分にできそうやからそこにした。
って感じで、自分のやりたい、なりたいって思うことには蓋をして押さえつけて生きてきたような気がするんですよね。
本当は自分はどうしたかったのかが、今は感じづらくなって、世の中の正解な道の方へばっかり目を向けて、自分自身にちゃんと目を向けてない気がするんです。

すごく空っぽな人間だなって、悲しくなりました。薄い。

それに私は、自分が本当にやりたいことをやるためには何か犠牲を払わないといけないのに、その犠牲を払う覚悟もないので。小さい人間です。

私は昔からエンタメが好きで、音楽が好きで、テレビが好きで、ドラマも好きで、

そういえばAKBがピークだった頃、友達と一緒にアイドルのオーディション応募したっけ笑
小学生くらいの時かな。まぁこれは黒歴史ですが。

だから就職の時も、芸能関係の仕事をやってる会社に応募しようかなって思ったりもしたんですよね。LDHとか。エントリーシートまでは書いてたんですけど、自分にできるんやろうか。プライベートな時間とかほぼなさそうな芸能業界に就職したところで、コミュ力ないし自分は無理やろうなと思って結局応募はしませんでした。
こうやって、腹を括れなくて、結局安定重視で事務職に行ったものの体壊してって感じです。なんだこれって感じですよね。

私にはできない。はおそらく、できるかどうかじゃなくて、本当にできなかった自分を見るのが嫌の裏返しのような気がします。
向いていない、できない、だから他人に決定権を委ねてリスクを背負わない。

体調壊して今でも、これは無理、あれは無理ってなってしまう。余計に体調が悪化するかもしれないリスクを背負いたくないからです。
これ以上しんどくなると働けなくなるので。

自分で少しでも決断すること、小さくても良いから積み重ねていきたい思います。

そう言えばもう3月。社会人もうすぐ2年目になります。1年目が怒涛すぎて、もう疲れましたけど笑

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