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余裕のある日案になっていますか?


こんにちは!酒井です。


どこの園に勤めていても

先生であれば


月案

週案

日案

とあると思います。

(園によって形式などは違うでしょうが・・・。)


今回注目したいのは

”日案”

(今はデイリープランとか言うのかな?)

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日案をみて

余裕のあるスケジュールに

なっているでしょうか?


スケジュールを

詰め込み過ぎていたり


よく見たら給食の時間が

20分くらいしかない!とか

(昔の私のことです笑)


そんな余裕のない

日程になっていないでしょうか?


とくに新学期は

いつも以上に余裕を持たせた

スケジュールが大切です。


まだ、お互い信頼関係も

できていませんし、

緊張もしていますし・・・。


”思い通りに

予定が進まないもの”

と覚悟しておかないと


イライラしてしまって

うまくいかなくなって

しまうことでしょう。



時には

自分の予定していた活動を

捨てる勇気も大切です。



私も新米時代

なんとしてもやり通さない!と

頑張ってしまって


とんでもなく

慌しい一日にしてしまったことも。

(子ども達にも申し訳ないことを)



今から思えば

一つ活動を捨てれば良かったんですよね。



その日のクラスの様子や

天気、曜日などを見て

柔軟にスケジュールを組み換えることは大切です。



また、余裕があるならば

活動案を2つ3つ持っておけば

急な変更にも余裕をもって対処できます。


まだ、日々のことで

いっぱいいっぱいならば

活動案を用意できなくても


”この活動は辞める”

という覚悟だけでも

持っていましょう!


子どもと行動をするならば

余白を持っておくべきです。


とくに先生なら

なおさらのこと。


人対人


自分の思い通りにいくわけ

ありませんからね。


なので、はじめの計画の段階で

スケジュールに余白を持たせておくのが

一番おススメです。


とくに新米時代は

臨機応変な対応!とか

柔軟な対応!とか

言われても


できないことや

ムリな場合もあります。


そのためにも

ベテランの先生以上に

余裕を持たせておくのです。


もし、余裕を持たせ過ぎて

時間があいてしまったら


自由時間を長くとればいいし、

園庭で遊べばいいし

体育室で遊べばいいし、

ゲームをしたり

絵本をいつもより

たくさん読んでもいいですよね!


自分の経験からも言えますが

絶対に余裕のある方が


自分の心が安定して

子どもと関わることができます。


余裕がないと

イライラしたり

焦ったり


全く良いことはありません。

(こういう時に限ってハプニングも多発します)


スケジュールに

余白はしっかりいれましょう!


ではまた!

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