夢を「いつか」の出来事にせず現実にしてあげよう
『書く習慣』1ヶ月チャレンジDay.21
気付けばチャレンジも20日を突破しており、終わってしまうのが少し寂しい気持ちを抱きはじめています🥺
そんな本日の『書く習慣』チャレンジテーマは
これまでで1番のチャレンジ
自分のお店を持ったこと
これが私の1番のチャレンジだったと思います。
現在は閉店してしまいましたが、2020年から約1年間大阪の中崎町で実店舗を持っていました。
このnoteでは “どんなお店だったのか” ”どうして閉店させたのか” 等の説明は省略しますが、お店を持つという夢が現実になるまでの軌跡をマガジンにしているのでもし良かったら見てみてください💭
当時を振り返ると、正直お店を持つための知識とか資金は全く足りていませんでした。80%くらい勢いでやったった感があります←
でもね、それでも「自分のお店を持った」これは事実なんです。
店舗兼住居で使える物件を必死に探して不動産屋に行った。
そして知識不足がゆえ手数料とかカモられた🤷♀️(手数料2ヶ月分払ったよ。。)
びっくりするくらい細い路地裏の隠れ家みたいな物件を契約した。
手前の家の住人さん、怖かったなぁ😩(搬入で台車やキャリー使用したらダメという暗黙のルールが存在していた。引越し鬼大変でした…)
開店のためにクラウドファンディングを実施した。
たくさんの方が支援してくださいました😭この御恩は絶対に忘れない!!
それでも資金全然足りなかった。
減っていく貯金に毎日怯えて寿命縮まったと思う…😇
お店オープンから1ヶ月たくさんの方がお祝いに来てくれた。
おめでとうの言葉や来てくれるだけでも有難いのに、お祝いのお花や贈り物も本当に嬉しかったです💐
お店をオープンしてもお客さんゼロの日もあった。
コロナの影響で不定期オープンにして以来、自分がしたいお店の運営が難しく客足も厳しい状況が続きました😔
何度も来てくださる常連のお客様に救われた。
「お店に足を運んでくださること」の有難さを身をもって実感しました🕊
お店の閉店を決断した。
「今」の自分が出来ることを見直して、お店の閉店を選択しました🏠
簡単に当時の時系列を書いてみましたが、太字で書いた出来事や感情は全て「チャレンジしたから得られた経験」です。
もちろん、もっとしっかりと準備をしていれば結果は変わっていたかもしれない。コロナ禍でなければ…と言い訳したくなることも沢山ありました。
それでも、「お店を持つこと」を “いつか” の出来事にせず、現実に出来たことが私にとっては大きなチャレンジでした。
1年でお店を閉店させてしまった結果だけ見ると「残念な結果だったね」と感じられるかもしれませんが、私にとってこの1年間での出来事は大切でかけがえのない経験です。
そして、今の私の思考にも繋がっている。
どんなこともチャレンジしてみたら大切な経験に変わる。
出来ない理由よりも出来る工夫をしてみよう。
頭の中の不安を味方にして小さな行動をしていこう。
これからの人生でも “やってみたい“ という自分の気持ちを大切に「今までで1番のチャレンジ」と言えることをどんどん更新していきたいな☺️