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計画をどう立てるべきか

今日中に仕事が終わっているはずだった。しかし、現時点で今日中というのは無理そうである。では徹夜するか? いや、明日は明日で用事があり、徹夜をすると明日に響いてしまう。だが仕事の他にもやるべきことがあり、それをするためには、仕事を一刻も早く終わらせる必要があり……うわー!

そんなに切羽詰まってるんなら、記事を書いていないで仕事しなさいよ、と言われてしまいそうだが、休憩も兼ねているので許してほしい。

計画は余裕を持って立てたつもりだった。しかし、計画に余裕があったためか、私は余裕を持って行動してしまった。ちょっと遅れても大丈夫、そういうこともあろうかと余裕を持たせた計画を組んでいる。だが、後回しにできるとなると、なんでもそうしてしまうのが、怠惰な者の習性だった。後回しに継ぐ後回し。気が付けば、残された時間は多くはなかった。

こうなることを防ぐために、計画はキチキチに詰めたほうがいいのだろうか。朝は何時に起床して、朝食や身支度等を済ませたら何時から何時間仕事、何時頃に昼食、その後何時間か仕事……というふうに。時間割をきっちり作るのだ。時間割に背くことは許されない。時間割に沿ってさえいれば、守るべき締切などはちゃんと守れることになる。

こう書いている時点でもう「無理です」という気持ちが生まれている。まず、決めた時間の通りに起床できるかがわからない。そして、決めた時間の通りに仕事を継続できるかがわからない。休み時間が決めた時間より長くなってしまってもうどうでもよくなる図が見える。

やはり意志か。計画通りにやり遂げてみせようという意志の力が大事なのか。いや意志が強くないからこそ、計画というガイドを用意する必要があるのではないか。そうだとして、ならばせっかく準備したガイドを尊重して、ガイドに沿うような努力くらいはするべきではないのか。

次からそうしたいと思う。

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