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行政書士見習い日記〜難民と共に〜

ご挨拶

外資の金融業界で10年以上ミドルオフィスで働き限界を感じた時に、夢だった国際協力をしたいと異業種で派遣をしながら国境なき医師団などでボランティアを始めました。そんな中、NPOベンチャーWELgeeと出会いプロボノを始めて難民の就労ビザの問題を知り、それをきっかけに難民支援として平等、生命という観点から命がより自由に豊かに生きていくお手伝いがしたいと、行政書士を目指しました。

難民申請中の方々が、認定率0.5%(2022年現在)という認定結果を4-5年も待ち続けるのでなく日本できちんとホワイトカラーとして働くことで、1,3,5年の就労ビザをとれるように就職支援を行うのがWELgeeのJobCopass(WELgee Talentsに改名)の目的です。つまり、難民認定申請中の6か月特定活動ビザから技術・人文知識・国際業務の在留資格であるワーキングビザへの切り替えをすることです。

プロボノを始めたのが春だったため、その年の秋の行政書士試験まで通信講座で6割合格を目指し何とか合格ライン超えての合格となりました。常識よりだいぶ遅れてのスタートですが、こういったキャリア形成もあるというのと、何より、過去最高の人数となっている難民問題とフォーカスがあたりつつある、難民の人権問題に関して、皆さんと意見交換していけたらと思っております。https://note.com/welgee/n/ndae3a1c14b1b


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