占いを信じる人
こんにちは。この3連休でドラマ感想か人間観察日記を投稿しようと思ったのですが、思いのほか体調が優れず何にも書けませんでした。
この3連休、ほんとにお腹が痛くて最悪でした笑。
「映画を観に行きたい」とふらっと外出もできないし、書きものも進みません。というわけで本を読んでいました。といっても占い本です。
私は最近、占いが書かれた本をつい読んでしまいます。
特に大好きなのが、水晶玉子という占い師さんが書いた「水晶玉子のオリエンタル占星術」という本です。説明するのは難しいのですが、人は27タイプの「宿」に分けられ、それぞれの「宿」の1年間の運勢が書かれています。
それで、久しぶりにその本を読んだところ、今は全体運がすごく悪い波乱な時期だとわかりました。
本を読んだ後、「当たってる」と納得していました。
「今、お腹が痛いし」
「ここ最近、仕事もうまくいってない」
というように。
別に「この時期にお腹が痛くなります」とか「仕事がうまくいかなくなります」とは書かれてません。でも「当たってる」と思ったのは、
「今、調子が悪いのは仕方ない。占いにも書かれてたし」
と自分の現実を、未来の予想として書かれた占いに当てはめたかっただけなんです。
だから「占いが当たるか当たらないか」て、結局、自分の判断次第だなと思いました。
こんなこともありました。
以前、今の就職先で働くか悩んでいたところ、姉にすすめられた占い師さんに占ってもらったことがあります。
その時は、「運気は悪くない。今の就職先で頑張った方がいい」
と言われました。
しかしつい最近、別の占い師さんからは
「今の就職先は向いてないし、うまくいかない。転職するべき」
と言われました。
「占い師さんによって言うこと違うじゃん!」って、当たってるのか、当たってないのか謎のままです。
「占いを信じること」について結局、何が言いたいかというと、
「占い」を当たってるか、当たってないかを判断するだけに使っちゃいけないということです。占いを見るときや信じるときって、だいたい「なにかうまくいっていない」ときなんです。
「当たってる」からどうしたらいいか。
「当たってない」からどうしたらいいか。
当たり前のことですが、占いにこめられてることって、きっと、自分の考えや行動をよりよい方向へ変化させることだと思います。
私は、お金に困るまでハマってしまわない限り、占いはいいものだと思いますし、占いで生活がよくなるなら幸せものです。占いは悪いとは言いません。
自分の「占いへの向き合い方」について、反省も込めて書いてみました。
占いはともかく、早く腹痛が治ってほしいです笑。
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