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特別支援学校の算数

火曜日の特別支援学校の算数研修で「なるほど!」と思ったことのまとめ。

生徒それぞれによって到達度は異なるが、特別支援学校の算数の大きな目標は「日常生活に必要な算数」を身につけること。

Oluf Magneはそれを"Livsmatematik"と名付けた。英訳すると"Life Mathematics" とか "Mathematics for life"かな。

生活に必要な算数を身につける事が、日常生活の中で自ら出来ることを増やす事につながる。

生活に必要な算数の例) お金、時計、カレンダーがわかる。活動を初めることが出来、終わらせられる。時刻表が使える。レシピを見ながら料理が出来る。高い・安いがわかる。重さや量がわかる。距離がわかる。部屋の配置がわかる。携帯が使える。天気にあった洋服が選べる。等など

生徒が安心感を持って授業に臨める事、教員との関係性が大切。





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