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幸せの定義とその説明

いつもの夕暮れ。今日は、南国だけど一応冬来ました〜みたいな寒さ。それでもパーカー一枚着れば大丈夫かなというくらい。

この寒めの気温と月の位置が関係してるのか、夕日の怖いほどの色。BGMは、近所の誰かが流してる日本の昭和の歌謡曲にそっくりなカンボジアミュージックメドレーとそれに交じる子供たちの声。

暗くなるにつれて点いていく周りのお家の電気の橙色と、あぜ道を走るバイクやトゥクトゥクの白いヘッドライトに赤いテールランプ。

ご飯食べて満足し、追いかけっこして走り回るうちの猫たち。

幸せの定義とカタチがあるとしたら絶対にこれなんだけど、もし何も知らない人にこれを説明して理解して貰うとしたら言葉では絶対に足りないし、感覚というか雰囲気という至極曖昧なものに絶対的な何かがあって、こういうものを共有出来る未来が来るとして、どんな感じで解り合うんだろう。


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