ドロドロした気持ちの時、アイドルを求めてしまう癖
じぶんの中に明るいトピックがない時、ついアイドルを追ってしまう。もっと言葉を選ばずに言うと、気持ちがドロドロしているときに、アイドルにのめり込んでしまう。
これは新卒の頃からの癖だ。分析すると、理由はおそらく3つある。
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1.黒い気持ちから逃避したい
放っておくと、じぶんの黒い気持ちとばかり仲良くなってしまう。それが解決に向かう内容ならもちろんいいんだけど、不毛な向き合い方をしてしまうタイプなのでよくない。
無理やりにでも明るいもの、キラキラしたものを見て、このドロドロに染まったじぶんから逃げたい。
2.癒されたい
アイドルはすごい。人を幸せにするためにいろんなことをしてくれる。動画も上げてくれるし、ラジオもあるし、web更新もしてくれる。過去のライブ円盤だってある。
仕事であってもかなり優しい言葉をかけてくれる。偶像でいようとしてくれる人も、自らの生きる姿で鼓舞してくれる人も、どちらにも感謝しかない。
3.明るいトピックをストックしたい
じぶんがドロドロしている時って、人に話せるネタがない。愚痴ったり、悩みをぶちまけたりするのが苦手だから、じぶんの頭が黒いものに覆われているときは何も話すことが出てこない。
でもアイドルをみると、少しだけ前向きな話題ができる。(アイドル好きじゃない人と会う時はそれも役に立たなかったりするけど。)
じぶんの悩みをいろんな人に相談できて、話して昇華できるっていう人は、この観点からはアイドルにハマらないんだろうな。
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昨日、大学時代とても仲が良かった友達から久しぶりに連絡がきた。
あまり連絡もとらず、年末の飲み会にも参加しなかったので、「最近どう?」なんて聞かれたけど「なんとかやってるよ〜」としか言えなかった。
昨年からのわたしの悩みのトピックは母親の体調がなかなかよくならないことと、じぶんの不妊治療だった。対して、連絡をくれた友人は既に母親を亡くしていて、今は子どもを2人産み育てている。
仮にじぶんのことを話したりしたら、この子はモヤモヤしたり、傷ついたりする。話せるわけがないし話す必要もない。いろんなことを隠して会うのはじぶんがつらい。
そう思ったら1年以上連絡できなかった。
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久しぶりの会話を終えて、余計に気持ちがドロドロしてしまった。だからきょうはかなりの時間アイドルを見ていた。そうしたら、また好きな人が1人増えた。
ドロドロするたびに、推しは増えるばかりだ。困ったな。でももう少しだけ、力を貸してください。
さて、わたしのアイドル卒業は、いつになることか。
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