小説を書くのが捗る17の小技。


毎月2〜4本の小説や音声作品の締め切りを抱えている小夜夏ロニ子ですが、執筆画面とにらめっこしてもなかなか書けないときも、正直よくあります。PCやスマホにすら向かえないときもあります。

そこで、少しでも書き進めるための「ちょっとした工夫」をリスト化しています。
筆が乗らないときは、とりあえずこのリストの技を片っ端から実行することで、弾みをつけることができます。

文章を書くことに限らず、ほとんどのことは「やる気があるからやる」ではなく、「やるからやる気が出る」のです。
なので、程度が低くても、軽くでも、やり始めてさえしまえば、ある程度進み始めます。まずは書き始めるのが重要です。調子が出てきたら、最初に書いたものを直せばいいのです。

つまり、「何も考えずに書き始めるための工夫」を用意しておきます

「どうして書けないんだ…」と悩むのはあまりおすすめできません。ほとんどの場合、「書いている最中じゃないから」が答えだからです。

以下の工夫を試しても書き始めることができないなら、私は諦めて休憩することにしています。

何でも動き始めが一番エネルギーを使うので、最初のハードルを下げるための、自分なりの儀式を持っておくのが、継続して生産するコツです。
「何も考えずにとりあえずやる」から「儀式」と呼ぶわけですね。

あなたなりのジンクスを見つけて、例えば「執筆に詰まったときに腕立て伏せをしたら書けた」だとか、何でもいいので、そういう「詰まったら迷わずこの行動をする!と決めておくのが大切です。

以下が私の使っている小技です。
迷ったらまずはこれを試してみてください。

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小夜夏ロニ子が官能小説を書くときに考えていること。 ひとりでも多くの方に頭の中のエロい妄想を文章にしてもらって、官能小説を書いてみる楽しさ…

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