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小夜夏ロニ子の気づき

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作家ロニ子が日々の気づきをエッセイとして書きます。
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#小説

創作のアイデアを思いつくためのコツ

作品づくりに使うアイデアを思いつくには、ただ降ってくるのは待つのではなく、ちゃんとコツが…

小夜夏ロニ子
3か月前
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集中して執筆するときに有効なのはタイマーではなく「ストップウォッチ」

集中を保つ有名なやり方に「ポモドーロ・テクニック」というのがあります。 タイマーを25分…

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文学で言葉を知ることで、世界が細かく見えるようになる、それを「感性」という

「文学なんか読んで何の役に立つの?」 「娯楽以上の意味合いは?」 そういった質問に答える…

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今までに読んで面白かった小説5選

小夜夏ロニ子が今まで読んだ中で印象に残っている、面白かった小説を5冊紹介します。 夜は短…

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模写や写経をする本当の意味

イラストなら模写、小説なら写経(小説を書き写すこと)が最初の訓練の方法としてよく挙げられ…

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絵や小説や音楽をAIがつくる時代に、小説家としてやっていく上で考えたこと

イラストを生成するAI、小説を生成する対話型AI、音楽を生成するAI……これらはもう、かなりの…

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結局好きなものを書くしかない現実的な理由

「好きなもの(書きたいもの)を書く」「ウケそうなものを書く」この二つの間で悩んでいる人はいるかと思います。 ですが作家として生き残っていくためには、結論から言うと「好きなものを書く」方が断然いいです。 理由はひどく現実的で、好きでもないものを書いたら、好きで書いてる人と戦う羽目になって勝てないからです。 好きでもないもので出せるクオリティはたかが知れています。そんな作品で、好きで書いてる人たちのクオリティと勝負しないといけないのは不利ですよね。 もちろん「好きではない

作家の他人と比べてしまう気持ちとの付き合い方

どれだけ悲しいことが起きて泣き叫んでも、お腹は減ります。 どんな人でも、最後は泣き止んで…

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作品と商品の違い、作家としての落とし所

自分の書いてる小説が作品なのか商品なのか、というのは小説でお金を稼ぐ上で意識しておきたい…

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作家の心の安定について

小説を書いているからには一度は夢見る「作家」という職業ですが、小説だけで食べていけなくて…

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作家になるより作家を続ける方が難しい

本を出すまでは、競争相手は素人です。 本を出してからは、ライバルは他の作家です。同人であ…

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同人作家に捧げる「食事・睡眠・運動」の知見

「帰ったら小説を書こう!」 「漫画を書こう!」 「楽器を弾こう!」 …と、仕事中はあんなに…

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