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断捨離で見えたもの

土日とも出かける予定がなかったので、2日間で徹底的に断捨離してみました。

まずは、棚やクローゼット、引っ越ししてから全く開けていなかった段ボール箱の中までをひっくり返して、いるモノといらないモノの仕分けから。最終的にゴミ袋4袋と段ボール箱1箱分の本を手放しできました!

断捨離は部屋の中のモノを減らすだけでなく、取捨選択の練習にもなります。せっかくなので、復習がてら何を基準に「捨てる」を選択したのか振り返ってみようと思います。

今回手放したものは、書類など紙類が一番多かったのですが、以下の基準で捨てるか残すかを決めていました。

・セミナーなどで配布された資料やメモ
単純に「今でも見返すことがあるのか?」と考えたときに、見返さないと思ったらお別れ。見返すことがなくても、当時の自分の心境を綴っているもので、読むと「あの時、頑張っていたな」と前向きな気持ちになれる資料は残しました。

たくさんの情報量が書き込んであった資料は「捨てるのがもったいないな」とも思いましたが、最初に手に取ったときに心がずんと重くなった資料は違和感を感じて捨てることを選びました。

そもそも、日々目まぐるしく最新情報が更新されていくので手持ちの情報は古くなるばかり。

今はネットで検索すれば情報はたくさん出てくるし、今知っていることがすでに古い情報になっていないか、常にチェックする必要がありますよね。

・昔の契約書類
契約書類は何となく置いておいた方がいいかなと残してしまいがちな資料。でも、もう年数がだいぶ経って無関係になっていたら、本当に使うことはないはず。すぐに捨てると判断できました。これからは、たまる一方の契約書類については、半年や1年単位で見直しをしようと思います。

・お店の紙袋
何かに使うかもしれないと思って5年以上も残していた大量の紙袋は一度も使うことなく、クローゼットの奥で眠っていました。今は買い物袋があるし、何かに使うかもしれないタイミングは永遠にやって来ないと思って、手放すことに決定。残すモノの用途は最初から決めておいた方が溜め込まずにすみそうですね。

ここまで書いてみて思ったのは、考える判断基準も大事だけど、手にした時の感覚が一番の判断材料になっていたことです。

しっくり来ないなと思うと、手放しはどんどん進みました。だからこそ、日頃から違和感は見逃さずにキャッチしたいところです。

モノが減ると部屋がスッキリするだけでなく、心も軽くなった気がしますよ!

手放した分、次は何を手にするのか今からとても楽しみです(^^)






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