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喜ばれる人になりなさいを読んで

Bunas tardes,
華の金曜日ですね。

昼間はおかげさまで晴れて、少し日差しが熱く感じられましたね☀︎
この時期の太陽は本当に有難いものです。
植物同様、光合成をしないと元気が出ません。


会社を出て、お昼後に近所の商店街にある鯛焼き屋さんで、
季節限定のアイス鯛焼きを食べながらお散歩しました。
カッチカチに冷やされたあんこの上にはホイップクリームがのっていて、
鯛焼きの生地でサンドされているわけですが、
店主曰く、生地はアイスでもサクサクになるように
ひと工夫されているとのこと。
しかもアイス鯛焼きには食べ方があって、
あんこを下に、ホイップが上に来るようにいただくのがコツらしいです。
ホイップの食感が少しずつ溶けることによってアイスからクリームに変わる感じを楽しんで欲しいと。

アイスからクリームに変わる前にペロリと食べてしまったので、
次回はゆっくりその変化を楽しめる時に買いに行こうと思います。
(写真も撮る暇もなく食べました)


さて、本業は工務店での勤務となりますが、副業もしています。
副業の内容は機会があればご紹介しますが、
その副業のメンバーが読書会という朝活を週に1度開催してくれています。
毎月の課題図書を通じて感じたこと、本より得たスキルをどのように今後活用するか、または自分自身と向き合う時間をメンバーとシェアしているんです。

今回はいわゆるビジネス啓蒙書というよりかは、
ビジネス啓蒙書を書かれた永松さんのエピソードを交えた人のあり方の本でした。

基本的には月の課題図書なので、1ヶ月を通して読み終えることが今まで多かったのですが、
この本は手に取るなり3〜4日間で読み終わりました。

ぜひ本を手に取ってもらいたいなと、
読んだ感想をコメントなりにいただけたらなと思うわけです。

自分の親ってありがたい存在なのですが、
どうしても煙く感じてしまったり、
素直に言葉が聞き入れられなかったり、
こちらの感謝の気持ちを伝えられなかったり。

永松さんのお母様はとてもユニークな方で、
闘病中にもかかわらず、永松さんをいろんな形でサポートされていた。
そして自分の母も鬱と診断されてかれこれ20年は経ちます。


今や自分が母の生活をサポートすることが多くなりましたが、
母の鬱の症状が重度だった時、学生だった自分をサポートしてもらっていたなと
改めて永松さんのエピソードとともに振り返ることができました。

よく失ってから大切なものに気づくって言いますけど、
失う前に行動しないと後悔しか残らないなと
当たり前のことですが、改めて会いたい人には会っておく、
大事なことはきちんと言葉にして伝える
意識して行動していきたいなと思いました。

あと、わたしはすごくわがままなんです。
人のためになにかすることを優先するように見えて、
自分本意でしかないんです。
人間、みんな自分が第一に大事だとおもうんです。
でも人間、自分以外の人に支えられて生きていられるのに、
私は結局自分にばっかりベクトルが向いてしまう。
どの職場で勤務しても、どんな環境にいたとしても、
自分の意見や感情が一番大切なもの。
かといって他人の意見を聞かないとか、どうでもいいとか
思うわけではないんです。
友達といる時は友達を優先してると勝手に思ってます。
果たしてそれが本当にその目の前の人のためなのか?
と聞かれると正直自信ないです。

永松さんもお母様に言われていました。
自分が描きたい本を書くのではなく、
読者が何を求めているか、その求められているものを書きなさいと。
(多分そんなようなことをおっしゃっていた気がしますが、
解釈が異なっていたらごめんなさい)

私は私に関わってくれる人たちにおいてどうあるべきなのか?
私が私の人生をどうしたいのか、どう歩みたいのか
ということより、
周りの人たちのためにどうあるべきなのかを考えたら
もう少し自分のやるべきこととか、人生の方向性とか
見えてくるのかな〜とも思いました。
もちろん自分の性格や大事にしている価値観は保ちつつ。

なーんか薄っぺらい言葉しか出てこないのが悔しいので、
もう少し深く読み進めてみます。


Qué paséis una buena finde,
Estrella


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