見出し画像

トルコ・チャイと、「QUEEN」と。

おからだの調子には変化ありませんか?
私はトルコ・チャイを飲みたいです。

トルコ帰りの友人がトルコチャイのグラスとソーサー、スプーンなどの茶器セットで入れてくれた、トルコチャイを飲みたいです。
冒頭の写真(会員になっているフリー素材の写真です)のグラスセットの如く、本当にかわいいのです。

チャイは、お砂糖を入れてとても甘くて少し刺激があって、小ぶりのグラスに友人が何回も注いでくれます。
あのおいしいトルコチャイであたたまりたいです。

出会って2ヶ月間位は私に「みしまー、」と呼びかけていた友人です。
私の名字は違います。

学生時代、私が文学専攻で主に「三島由紀夫」さんに魅了されていたという理由だけで、私に「みしまー、お茶飲みに来てー」とアパート2階の部屋に誘うわけです。

途中からは「さやかー、」になりましたが、私の学生生活開始数ヶ月は「みしま」でした。おかしくないですか、呼び方…。

一昨日、私は身体の痛みを少し書きましたが、あまり不調を主張したくは無いにも関わらず、今や叫びたい程でして、、
だれかー、助けてくださいー、と(泣)。
もうたまりません。
古傷がしくしく痛むとは正に今ですが、否、しくしく以上ですが、痛みで自然に涙がしくしくわいてきます。

後遺症の倦怠感や何かは今は忘れています。

何の為の手術かによるかと思いますが、私は2度開腹していますが、一昨日からの気圧か気候か影響は何かわかりませんが特に今朝からたまりません。

内部から下半身全体へと何か支配されているような異物感のような、この何年間はすっかり消えていたこの時折襲う痛み(おそらくの原因は術後の癒着であろうとの事ですが不明です)のようなものが一昨日から再びで、本当に悔しいです。

それは一昨日と昨日のライブに2日間伺えなかったという悔しさが一層に加味されていますが(体調不安だったため予約はしておりませんが)というか、主な悔しさはむしろこちらで、ライブに行きたかったです。

でも配信ではみられました。

配信してくださることには、いつも感謝の気持ちしかありません。
ありがたいです。

本当は毎月毎回伺いたいイベントのライブですが、来月こそと思いを馳せ、今は私が私の身体の古傷に負けています。

心の古傷にはまた新たに次の傷口を縫い重ね、その瘡痕は厚く強くなり、段々と少しのことでは平気に鈍感になってきたという気がする…、わけでは私は決して無く、単に色々な「そういう事」は単なる「そういう事」であり、「傷」でも何でもなく、私が負けたくない相手は常に"私"、自分自身です(突然の暑苦しい語り…)。

ただ身体の古傷の痛みがしくしく以上に違和感異物感、こればかりは中々勝てず、重く深いので困ってます。

さっき鎮痛剤、のみました(遅…)。
やっと半袖Tシャツを長袖に着替え、毛布みたいな物を出してきて掛けました、、
遅いですが、全然動けなかったので仕方ないです。

そしてあたたかい飲み物を想像し(ポット電源オンすら出来ず…)、冷たい水を飲みながら、トルコチャイを急に思い出した今です。

ほぼ辻堂寄りの茅ヶ崎市にて、18歳。

私も、2階建てのアパートの皆も、初めての一人暮らし。

各1k。
ユニットバス、小さなキッチン、8畳位の和室、押入れ、窓。

敷地内に2棟あり、女性(学生)専用アパートでした。

トルコ帰り、とは、その友人は春夏休みなどの海外旅行のためアルバイトを頑張り、ツアーではなく個人で日程を組んでいました。

学部もサークルも違う友人でしたが、旅行から帰ると、20枚以上のB4用紙に手書きの文章とイラストで旅行記をびっしり書き込み、コピーし手製で製本し、サークル活動としても1冊100円位で手売りしていました。

内容もとても面白く、私は毎回買いました。

トルコのカッパドキアを散策し気づけば日が暮れ市街地に戻れなくなり、たまたま通りかかった地元のひとに助けてもらった話などは、読みながらハラハラしました。

その友人が頻繁に夜中、部屋に呼んでくれ、トルコチャイを飲みながら又は何か他のものをのみながら、話題は主に、「QUEEN」です。
フレディ亡きあとでした。

デビューしたばかりのマライア・キャリーが衝撃的大ヒットし、長い髪を揺らしながら力強くも切々と歌い上げるマイケル・ボルトンにうっとりしたり、そういう時代でした。

ポリス、スティング、もお互い大好きで、20代になってからはカラオケボックスで、それらをアルコールと共に歌い、お互いホイットニー・ヒューストンに挑戦しては歌えなかったり、フィル・コリンズなどもよくきいていました。

私はボビー・ブラウン、ベイビーフェイス、ボーイズⅡメン、Take6…今もずっと大好きですが、なぜか賛同してくれるひとに私は実際に出会っていない気がします(別にいいのですが…)。
Take6の来日コンサートも一人で行きました。

というか映画もライブも今までほぼ、一人ですが…

「ブライアン・メイ」の来日コンサートには、その友人と行きました。

今さらというか私が今ここで、来日コンサートでのブライアン・メイのギター、何をどう言えば…、
言葉にはなりませんが、すごかったです。

客席にいる自分の血管、毛細血管まで全てが「弦」になっているかのような、全身全霊、弦です(…?!)。

もう何がどこで鳴り振動し響き、どこからきこえ、どうつながっているのかわからなくなる程に、ホール全体が「弦」です。

こちら側が、かき鳴らされているかのような、自分がギターになってしまっているかのような、言い表せません。

「ラブオブマイライフ」「手をとりあって」では客席皆で大合唱だった記憶です。

当時は中東などへも旅に出ていた友人が、老舗の和菓子店の女将さんになるべく嫁いだのは、それからずっと後のことでした。

元気に又は穏やかに楽しく暮らしていてくれてたらいいなと思いながら、今こちら私は鎮痛剤は効いてきたようですが全く穏やかではありません(苦笑)、、

楽器店にSaxを受け取りに行きたいです。

レッスンに行きたいです。

ライブに行きたいです。

気候の移ろいに惑わされぬ身体をつくりたいです。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
みなさまもどうぞ、ご安全にご無事にお過ごしいただけますことを。

風薫る秋を過ごしていきましょう。さやか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?