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【小1の壁】ってなに?問題点と解決策をご紹介します!

おつかれさまです☕️
もう11月も終わりに差し掛かりいよいよ今年最後の月に突入しますね🎄

それが終わればあっという間に卒園。
年長さんのご両親は年が明けるとドキドキする時期になってきますね。

この時期になるとよく騒がれる
【小1の壁】について触れていきたいと思います!

小1の壁ってなに?

簡単に伝えるならば
小1の壁とは、子どもが小学校に上がると保育園時代に比べて、仕事と子育ての両立が困難になること
を指します📝
保育園・幼稚園では早朝保育や夕方以降の預かり保育、長期休暇保育、園によっては土曜日も開園していて
働く家庭としてはとてもありがたい環境でした。
しかし、小学校へ入学するともちろんそういった『サービス』があるはずもなく定員の少ない学童保育に預けてお仕事を継続するしか選択肢がなくなるわけです。

定員オーバーや家族構成で入所ができない?

しかし誰でも学童保育に入れるわけではありません。
地域によっては保育園のように家庭状況を点数化されて入所を断られるケースや上に兄姉がいる子は上の子が面倒を見る前提でお断り・・
なんて話も耳にしてびっくりしました💧

時短勤務の落とし穴・・

企業の時短勤務の適応が子どもが小学校に上がる未就学児まで
と規定されている職場も多く
学童へ入所できるかが今後の生活に大きく関わる場合もあるそう。
そこでパートに切り替えたり、せっかくずっと続けてきた仕事を離れてしまう方も多いのだそう😢

子どもの気持ちの変化

学童は通う子と通わない子が顕著に現れるため
保育園と違って学童は絶対に行かなくてはいけない場所ではないわけです。
そうなると
どうしてあの子はお家に帰るのに
自分は学童へ行くんだろう。

という気持ちが芽生えることも。
また、小学生になると選択肢や行動範囲が広がるので子ども同士の遊びの約束や習い事への興味なども大人は少し悩ましくなるかもしれません💭

解決策は?

今までのことから不安になる方が多いかもしれません💦
今から具体的な解決策を一部ご紹介します。

①学童サービス付きの保育園を選ぶ
保育園に付属して基本的に卒園児対象の学童クラブを保育園に併設している園もいくつかあります。
様々ですが、夏休みだけ預かってくれるところや
平日から土曜、長期休暇まで保育園同様の預かりサービスを実施しているところも☺️

②夫婦や祖父母を交えて相談する
夫婦でお互いに働き方を見直し
・リモートワークはどれくらいの頻度で可能なのか
・祖父母からの協力は得られそうか
などしっかりと話し合うことが大切です!

③民間のアフタースクールを利用する
こちらは習い事寄りになるのでお月謝が高めに設定されていることが多いです。
ただ、宿題をしっかり見てくれたり学校からスクールへの送迎があるところも多く安心して預けられるというメリットもあります。

最後に

よくメディアで『小1の壁』というワードを目にするかと思います。
ネットではネガティブな情報も入ってくるし
どうしたらいいか不安、という方もいらっしゃいますよね。
家庭の数だけいろんな選択肢があって
どれが正解ということはないと思っています💭
今回紹介した事例や解決策が少しでも今後の参考になると嬉しいです☺️

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