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登園拒否と退園


息子3歳2ヶ月、6/30にて保育園最終日を迎え、明日からは家で過ごす。
保育園の登園については、かなり激しい拒否があり最終的には全く行けなくなってしまった。
これまでの登園生活2年間について書いてみる。

登園拒否のけっかけと原因

息子は1歳0ヶ月にになる月から今年の6月まで、2年3ヶ月保育園に在園した。
最初の1年こそ、大きな問題はなく通えていたものの、2歳になる頃から本日に至るまでの1年間、行けたり行けなかったりを繰り返していた。

何が真因だったのが、これは本人にしか分からない。先生に聞くと、本人の活発な性格もあってか、園生活は誰よりも、はしゃいで楽しんでいたそう。園を訪問してくれた、担当のソーシャルワーカーさんも同じ感想だった。

あくまで私の見立てによるとだけれども、①進級による環境の変化 ②通園ルーティンの消失、この2点が原因ではないかと考えている。

① 進級による環境の変化
息子は発達特性を持っている。それ故、特性の無い人間からすると全く気にかけないような刺激を過敏に受け取ってしまう可能性がある。
激しい拒否が起きたのは、4月。つまり進級の時期。小規模園で人数も少なく、縦割り保育のため教室も1部屋のみ。大きな変化はなかったと思うものの、それでも息子は何がを過敏に感じ取ってストレスになっていたのかもしれない。

② 登園ルーティンの消失

毎朝、電車に乗り隣駅まで行き、本人の大好きな貨物列車を見てから再び電車で駅まで戻り、そこから登園するというルーティンがあった。
このルーティンをこなすと、大抵ご機嫌で登園できる。
だが、3回目の新型コロナのワクチン接種後、私がダウンしてしまい、登園を夫に任せた。
すると翌日から、なぜだか私と一緒に家を出るのを嫌がり、夫と登園をしたがった。私としては夫に任せることができラッキー位に感じていたのも束の間、約1週間後には貨物列車のルーティン自体がなぜか消失してしまったのである。
その後、あれこれ工夫を凝らしてみたものの、ルーティンが復活することは、もう無かった。

状況2点が同時に起こってしまったのが、この4月だった。この2つの要因が重なることはこれまでに無く、登園渋りから登園拒否になり、5月に登園出来たのは3日のみ、6月は1日も行けなかった。

また続き書きます。

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